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  古城倉庫

【GH】深淵の騎士子たんに萌えるスレ【騎士団】

1 名前:(○口○*)さん :04/03/02 18:43 ID:kgTCOYvg
ここはグラストヘイム騎士団を守っている深淵の騎士子たんに萌えるスレです。
中の人はクールな女の子です。きっと。
この前、深淵の騎士子たんの絵がうpされてたの見て我慢できなくなってしまいました('∀`)

グラストヘイム騎士団1[巨大ウィスパー ライドワード レイドリックアーチャー アリス レイドリック カーリッツバーグ 深淵の騎士]
グラストヘイム騎士団2[レイドリックアーチャー アリス レイドリック ジョーカー カーリッツバーグ ミスティルテイン 深淵の騎士 ブラッディナイト]

2 名前:(○口○*)さん :04/03/02 18:47 ID:slAdKgQ/
デカイ女は苦手なだ

3 名前:(○口○*)さん :04/03/02 18:47 ID:cZra5vRR
ヽ `     _   ゙ー-、_ )
   ̄i    |   、―ー  | 
  /.|         `ヽ/   |  <
    |       -   ノ
 丶   `ヽ __  , , -' ' |ー、

4 名前:(○口○*)さん :04/03/02 18:54 ID:ri8WJbnS
('A`)…

5 名前:(○口○*)さん :04/03/02 18:55 ID:30a57E3Q
>この前、深淵の騎士子たんの絵がうpされてたの見て
どこだ!どこにあるんですかー!

6 名前:(○口○*)さん :04/03/02 19:13 ID:i0TZDQeR
ドゴダ!ドゴルア゙ヅンディスカ-!

>>5見てると無性に変換したくなった…

7 名前:(○口○*)さん :04/03/02 19:24 ID:YDEYIyB/
このテのスレに飽きてきた人数→(1/20)

8 名前:(○口○*)さん :04/03/02 20:05 ID:GQ1mGkk3
ttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/8323/

9 名前:(○口○*)さん :04/03/02 20:57 ID:P/Bsh5va
やっべ!これやっべ!(*゜∀゜)

10 名前:(○口○*)さん :04/03/02 21:50 ID:mGd3SKgS
このテのスレに萌えてきた人数→(1/20)

11 名前:(○口○*)さん :04/03/02 22:11 ID:SLPi6SJB
>>8
うほっ

このテのスレに萌えてきた人数→(2/20)

12 名前:(○口○*)さん :04/03/03 03:21 ID:AmHOmeVg
ヤヴぇ、アラームたん並みに良いかも(;´Д`)

このテのスレに萌えてきた人数→(3/20)

13 名前:(○口○*)さん :04/03/03 07:28 ID:jzTGjUUd
このテのスレに萌えてきた人数→(4/20)

14 名前:(○口○*)さん :04/03/03 13:30 ID:rCHVU2wi
実はカーリッツさんに守られてたんだよ!

15 名前:(○口○*)さん :04/03/03 13:58 ID:kAgRZLOB
このテのスレに萌えてきた人数→(5/20)



やっべ!マジやっべ!

16 名前:(○口○*)さん :04/03/03 22:10 ID:Nse+b7nX
ぶっちゃけ、深淵の騎士子は萌えスレで充分だろ・・・
そもそも、なんで中身を女の子にしたがるかね、藻前さん方は・・・

17 名前:(○口○*)さん :04/03/03 22:11 ID:Nse+b7nX
すまね、萌え板 _| ̄|○

18 名前:(○口○*)さん :04/03/04 04:52 ID:flOnFcMK
>>なんで中身を女の子にしたがるか

「ろま〜んだから」じゃダメデスカ?_no

19 名前:(○口○*)さん :04/03/04 08:41 ID:cvCrD7/c
【フェイヨン】ソヒーきゅんに萌えるスレ【地下寺院】
ここはフェイヨン地下寺院を守っているソヒーきゅんに萌えるスレです。
中の人はクールな男の子です。きっと。
(ry



とか建てちゃっていいですか?
いや、建てないけども。

20 名前:(○口○*)さん :04/03/04 12:42 ID:wqdDiSnX
>>16
お兄さんでもいいよな。

ただし、正論だが一般的には邪道だ。

|♂萌えスレ|人>>16 人>>20

21 名前:(○口○*)さん :04/03/04 15:19 ID:SGJjnETl
ξ・∀・)めるぽ

22 名前:(○口○*)さん :04/03/04 15:26 ID:v+bRdu0d

  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/ ←>>21
 (_フ彡        /

23 名前:(○口○*)さん :04/03/05 02:37 ID:8aXYIJtN
|Д`)<今はリンクされてない(?)昔のを発掘したんだけど…サラシテイイノカナ?

   コトッ
|つ[ ttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/8323/sin-en.html

|彡 サッ

24 名前:(○口○*)さん :04/03/05 19:04 ID:PB3qqAgz
バカヤローおまえら深淵様はダンディな髭のオジ様に決まってんだろーが。

25 名前:(○口○*)さん :04/03/05 19:21 ID:qANBE8T2
>>23

やっべ。
やっべやっべ。
やっべやっべやっべ。
やっべやっべやっべやっべ。
やっべやっべやっべやっべやっべ。
やっべやっべやっべやっべやっべやっべ。
やっべやっべやっべやっべやっべやっべやっべ。
やべえええええええええええええええええええええええ!!



ミナギッテキタゼ(('**∀`))

26 名前:(○口○*)さん :04/03/05 21:00 ID:yyc7q9FY
深淵の騎士は梅澤春人絵でみたいな

27 名前:(○口○*)さん :04/03/06 22:32 ID:eEs09J5d
スレタイにあるように騎士団であるという事
また帽子(?)やマントに隠され中の姿を知る事は出来ない
すなわち古の戦いを斬り抜けた老兵や新たに所属した剛健勇猛な青年、初々しい少女、それらに憧れて日々修練を積む幼年でもいいのではないかと思うのだが

28 名前:(○口○*)さん :04/03/07 15:06 ID:JhLQ0Z8l
深淵の騎士団ってちょっとカッコイイな。

29 名前:(○口○*)さん :04/03/07 16:27 ID:/ZKc7Xf3
萌えじゃなくて燃えだが、某所で見つけた深淵。
ttp://osaka.cool.ne.jp/mr_romance/r-33.html

30 名前:(○口○*)さん :04/03/07 23:53 ID:rKE2rSRb
ぶっちゃけ冗談抜きで、深淵のBdSは洒落にならない。
タイミングを見切らないとACできんあたりも痛い。
AGI型は一撃で昇天させられるケースも多々。
にしても、カッコイイな。

31 名前:(○口○*)さん :04/03/07 23:54 ID:gGzxGZMP
萌えるべきなのか、燃えるべきなのか。

悩みどころの多いスレだな。

32 名前:(○口○*)さん :04/03/08 11:21 ID:JWsdRqwg
レイド兄弟の甲冑には「仁」と「義」の文字が刻まれています。

33 名前:(○口○*)さん :04/03/08 12:18 ID:NuVrOIMa
>>32
|つ[ 未完 ]

34 名前:(○口○*)さん :04/03/08 12:45 ID:vmc6ybg1
鎧に魂が定着されてるより、中に萌え&燃え対象がいた方がいいな。うん。

35 名前:(○口○*)さん :04/03/08 19:55 ID:MdVeiShV
おまいら様、何でも萌え対象にしてしまうんですね。
















そんなおまいら様が大好きです('A***`)

36 名前:(○口○*)さん :04/03/09 00:34 ID:P2M4Zr6k
レイドなり深淵様の中身は念の固着によって起こるって事に違いない
本来、死に逝く者のまなこにしか映ることのない姿
しかしより強い念によって受肉する事が稀にあるという(ということがあればいいなぁ・・・的)

ある深淵の騎士の場合・・・
冒険者たちを薙ぎ払い続けていた或る暗がりで
あと二人・・・負傷した男とそれを抱きかかえる剣士の少女
いつもどうり、その大剣を降り下ろせば終わる時の事だったのだが
そのときからの鎧の中でことは起きた
受肉を受け本来あるハズのない『ココロ』が揺さぶられたのだ
受肉した幼い肉体に大剣を振るう事も荒ぶる豪馬を操る事も出来ず、その体はズルリと堕ち、地に伏してしまった
その悪魔にすら予想できまい状況に焦った少女は外套を引きずりながら闇の中へと走り去っていったのである

37 名前:(○口○*)さん :04/03/09 04:31 ID:aUhIdDy7
ココの人たちはChaos鯖じゃないんだね…
Chaos住民だったらこんなスレタイトルで立てられないよ…

38 名前:(○口○*)さん :04/03/09 12:07 ID:YwZwbbc8
>>33
|つ[蜜柑]
|<ダンボール装甲で悪かったな!

>>34
インヴィジブルが着込んでるのか。
だったらあんな無茶な動きしてもおかしくはない。

>>37
にゅ缶は総合だからさ。
リディアでもおでんでも、萌えスレってものは立てようがない。
人が集まらないのは判りきってるからな。

39 名前:(○口○*)さん :04/03/09 15:00 ID:NjXTICY+
ttp://rag.g-serve.net/m/img/moe318.jpg

深淵の騎士子たん、アコたんに負ける。

因みに深淵の騎士子たんの仲間達での役割はどんな感じだろう?
とりあえず

血騎士様は深淵の騎士子たんの師。
ジョーカー様は相談役or秘書
カリツ侯は深淵の騎士子たんの昔からのお守り役。


ローグ転職試験場にもそういや出勤してるんだね(*'A`)

40 名前:(○口○*)さん :04/03/09 15:16 ID:ZIF9I/3Z
ローグにいじられる役とかいう解釈が出てくるのが萌えスレの醍g

41 名前:(○口○*)さん :04/03/09 20:17 ID:Nq2cW/NQ
ストリップアーマーされて太ももが露出してしまった深淵の騎士子たん…(*´Д`)

42 名前:(○口○*)さん :04/03/09 20:38 ID:t7jgHEHI
暗いところでなおかつあんなに長いマントを身に着けていたら真っ白な太ももに違いない
返り血を浴びた時の紅と白のコントラスト、

水 浴 び は も ち ろ ん し ま す

43 名前:(○口○*)さん :04/03/10 14:31 ID:sDbj5fJA
水浴びの場所はGH庭でいいんだな

い   い   ん   だ   な   !   !



ちょっと逝ってくる(*゚∀゚)=3

44 名前:(○口○*)さん :04/03/10 17:02 ID:ZxpnWDCU
>>43に向けてガーゴイル部隊が出動中

45 名前:(○口○*)さん :04/03/10 21:52 ID:X1hfmV8X
深淵の騎士子たんはアラームたんと違って「発育」している。間違いない。

46 名前:このスレも「発育」する事を願って :04/03/10 23:29 ID:MPxhndq3
雫が朱を白へと変えていく

「・・・体があるという事は不便で仕方がない」
白い肌を恨めしそうに撫でながら少女は呟く
「そう嘆いてくださるな」
影はガラガラと手を振るわせた
それを見た少女は飛沫を上げながら噴水の端に身を寄せる
「笑ったことを謝ってもらう!!」
顔を真っ赤にしながら叫ぶ少女
少女には無表情であるそれが「笑った」という事が分かったのだ
がちゃりと影は立ち上がる
それは月に照らされた輪郭から甲冑である事が見て取れた
「・・・失礼致した」
少女に向き直った甲冑は礼
しかし少女は冷ややかな視線を送る
「水浴びをしている時には向き直るなと言った筈・・・」
一喝され微かにたじろいだ甲冑であったが含み笑いらしからぬ含み震えをした
「その姿になってしまってから・・・気苦労が耐えませんな」
少女の身体は甲冑と比べても遥かに小さい
そして今まで数々の冒険者達の恐怖とまでいわれてきた面影すらもないのである

47 名前:(○口○*)さん :04/03/10 23:29 ID:MPxhndq3

「馬鹿にするのも・・・・・・・ん・・・・・」
少女の表情が険しくなった事に気付いた甲冑は少女に声をかけようとした刹那
「猫が一匹・・・覗いている」
少女は小さく鳴いく
それを聞いた甲冑は見回す動作をしながら
「猫・・・アコライトの少女しか見当たりませんが?」
と今度は真面目に答えた
「気付いていたのか?!」
すっとんきょな声を上げる少女に冷静な声で甲冑は答える
「はい しかし・・・ここから離れる事は出来ませんから」
守護する事が甲冑の責務
羞恥と自尊心はあくまでも少女自身の問題であるのだ
「ガーゴイルは・・・役に立たんな」
「・・・仕方がない」
バシャりという音を立て水から身を引く少女
そして闇と血に濡れた外套を纏い、歪な形をした丈のある帽子を被る
「朽ちて尚その欲望を満たそうとするのならば・・・我ら眷属は戦い続けよう」

「 こ こ は 永 久 に 戦 場 で あ る ! ! 」

少女は背丈ほどの剣を抜き駆けていくのであった・・・

48 名前:(○口○*)さん :04/03/11 00:03 ID:HkQynzXU
なんかかっこいいのがきたな。

文章GJ、その深遠の苦悩が見える。
もともと小さい深淵と言うわけでなく、
変化後ってのがなんか無理なくて良いなと思った。

49 名前:(○口○*)さん :04/03/11 23:56 ID:p56A6l13
つ[深淵の騎士子の悩み]

50 名前:(○口○*)さん :04/03/12 10:31 ID:JuwThPCP
つ[このごろアリスさんが妙になついてくる。自分も♀なのに・・・]

51 名前:(○口○*)さん :04/03/12 11:28 ID:IYL+JvZZ
愛のトライアングルハセー しかも相手はジョカ様

深淵ハウス|<♀ってばれてない?ばれてないよね?!

52 名前:(○口○*)さん :04/03/12 19:18 ID:GonoaCnZ
CHAOSには












深遠の騎士子 という名のBOTが居る。

53 名前:(○口○*)さん :04/03/12 20:47 ID:S6q2WAIE
上に出てたのはこのことだったのか・・・

でもこのスレにはマイペースで頑張っていただきたい頑張っていただきたい(`・ω・´)

54 名前:(○口○*)さん :04/03/12 22:40 ID:46rj+e+r
GH外観をトコトコお散歩してる深淵の騎士子たんに萌え狂ってるのは漏れだけだろうか _| ̄|○

55 名前:(○口○*)さん :04/03/12 22:51 ID:aqIQTPt3
今日低級ダンジョンに現れた深淵を倒しに行ったけど、
漏れの娘じゃ当たんねーわ痛いわで歯が立たなかった。

56 名前:(○口○*)さん :04/03/12 23:02 ID:sUKV+WXh
JTくらってふっ飛ばされてカリツ候に助けを求める騎士子たん。
でもカリツ候はあっさりFWで焼かれてまた吹っ飛ばされる騎士子たん。
またとっさにカリツ候に助けを求める騎士子たん。あっさり倒されると
わかってはいても騎士子たんを見捨てられないカリツ候。
10数回同じこと繰り返してついに泣きながら帰ってゆく騎士子たん。

57 名前:(○口○*)さん :04/03/12 23:10 ID:Jbkjeu+p
>>56みたいな嫌な事があるから戦場を一歩出てお散歩をしてみたくなる訳だな

>>54のように是非和んでいただきたい

ところで長すぎる呼び方なのだが
深淵の騎士→knight of abyss→アビスたん
がいいと思うのだが・・・
なるほどアリスに名前にてるから懐かr(ry

58 名前:(○口○*)さん :04/03/12 23:52 ID:X3LWaOOY
アビスたんだと判らない人間も居ると思うので、やはり深淵たんで十分だと思うが。
なんつーか個人的にアラームたんよりはずっと萌えられるハァハァハァハァ

59 名前:(○口○*)さん :04/03/13 00:21 ID:gi9OYRcY
おまいら、こういうのはどうですか?

怨霊武士子。
小さなおにゃにょこが逆毛やら栗毛やらハネ毛やらに取り囲まれて怖くなって
「おねーちゃーんたすけてー」と悲鳴を上げると背後からクールビューティーな
サムライ子タンのスタンドがとか。

60 名前:(○口○*)さん :04/03/13 00:46 ID:SigmtrVH
怨霊武士の姿はあのゴッツイ男性武者でいい気がする。
だって、下の子が女の子になるんだったら、そっちの方が引き立つだろう?
逆に、男の子のままならクールビューティーもありかも知れないが。

61 名前:(○口○*)さん :04/03/13 07:06 ID:gi9OYRcY
>>60
まあ待て、俺がひとつのキーワードを出す。
それでも考えが変わらなければお前の勝ちだ。

っ[ふんどし]

62 名前:(○口○*)さん :04/03/13 21:10 ID:yek8CuWy
怨霊武士子。
略してブス子。

63 名前:(○口○*)さん :04/03/13 21:11 ID:fgp+JSmd
違うだろ。
おんぶ子だろ。

64 名前:(○口○*)さん :04/03/13 23:24 ID:/2c8oo5W
>>63
おんぶ→乗る→騎乗位→ハァハ(石投げるなよ

65 名前:(○口○*)さん :04/03/14 14:57 ID:C5CabQxi
そういえば亀パッチ前のだいぶ昔に『深淵の騎士(実際は少し違う)』って名前の騎士がピラ2でソルスキに囲まれてて倒れてたので「リザ要りますか?」って聞いてリザした事があるなぁ。
「やっぱりGHから出ちゃうと弱いんですか」
「ええ」
とか変な会話しながら。微妙に関係ないお話でスマソ。

66 名前:(○口○*)さん :04/03/15 00:05 ID:ilLmFWeq
冷たく月が照らす庭
金属が鈍く擦れる音とカツカツと鳴る蹄の音だけが聞こえる
それはひときは大きな鎧と黒い装束をゆったりと纏い黒馬を操る騎士であった
これは人で在らざるヒトとそれに従ずる魔の談笑である

「こまったこと・・・?」

「気を悪くしたのでしたら無理な詮索はいたしませんが」

「そうだな・・・・・・しいて言えば夢を見るようになったこと」

「はは 久しく夢などという言葉を聞きましたな」

「笑われるとはわかっていたものの腹が立つぞ・・・」

「失礼・・・」
「いや・・・なにせ我々には夢どころか眠る事すら叶いませんからな」
「・・・それでどのようなものを?」

「おぼろげなだが・・・・・誰かのぬくもり」
「おそらくは人であった時の記憶がこの身体にも宿ったのであろう」
「酷く歯がゆかった」
「今までの自分が崩されていくようでな・・・」

「それはそれは・・・・・」

「しかし、これだけでは話は終わらないぞ」

67 名前:(○口○*)さん :04/03/15 00:06 ID:ilLmFWeq

「・・・といいますと?」

「うっかりこのことをアリスに話してしまってな・・・」
「それからというもの『夢の見方を教えてください』・・・などとせがまれるのだ」

「ははぁ・・・せがまれるとは羨ましいかぎりですなぁ」

「羨ましいものか!! ・・・・答えられぬ事を尋ねられること以上に困る事はない」
「それに・・・哀れみすら感じた」
「・・・・・彼女は最も人に近いと自負している」
「だからこそヒトにしか見ることの出来ない夢に憧れる」

「人形であるが故の人に対する憧れとは滑稽な話ですな」

「それにこの前のことが一番参ったぞ」

「幾つも思い当たる事がありますからどうとも・・・」

「・・・目覚めたときに目の前に顔があって」

「あぁ・・・もしやあのときの・・・・」

「そう・・・『今日はどんな夢が見られたんですか?』と笑顔で言われたときだ」

68 名前:(○口○*)さん :04/03/15 00:10 ID:ilLmFWeq
深淵たんの悩み・・・
アリスに懐かれたのはなしと
人間がゆえの悩みを妄想を織り交ぜて御送り致しました

中庭の深淵たんは萌えです

69 名前:(○口○*)さん :04/03/15 02:38 ID:OsZZWPPT
>66-67
GJ。萌えの方向に持っていくのもいいが、こういう空気もいいな。
続編を期待します。

70 名前:(○口○*)さん :04/03/15 02:50 ID:0srsdrn5
萌えスレは全体的にほのぼのな空気が漂ってるからな・・・
アラームスレは虚ろな、儚い平和の空気が満ちているが・・・
まあ、ここは若干シリアスメインで中々面白い。
人形と騎士、GJ。

71 名前:(○口○*)さん :04/03/15 10:57 ID:S5mOkCj4
どこかの同人誌でアリスたんがカリツにほのかな恋心をっていうのがあったんだけど、
深淵たんとアリスたんってのもいいねぇ。>>66-67を読んで思ったよ。

意外と深淵たんはお姉さん系なのかな。

72 名前:(○口○*)さん :04/03/15 13:28 ID:dvBYfv3F
水○蓉子と小○原祥子みたいなもので
よろしいのでしょうか

73 名前:(○口○*)さん :04/03/15 13:55 ID:iq/fLTJC
気のしっかりした御嬢って漏れはかんじたがな
殿方に引けを取らない剣術(むしろ力押し?)はきっと騎乗が関係しているに違いない

ここら辺からぼちぼちキャラが増えてくれば盛り上がるのもしれん

ちと妄想設定を投稿

深淵たん・・・全身黒づくめで剣を振るう少女。カリッツ候を従者にして戦場を駆け回る
        悩みは人の生活サイクルを考えなきゃいけないことと、興味津々なアリスたん(爆

カリッツ候・・・深淵たんが変異(?)するまえから仕え、数多の死線を共に潜り抜けた不死者戦士
         変異後は周りの世話や念入りな護衛に心がける。意外とお喋りな一面も。

アリス・・・冒険者に知らない人はいないであろうGHのアイドル的存在。
      普通の深淵の騎士とは違う深淵たんをアビスさんと呼び親しむ
      戦場では一線を別ける支援で定評。夢を見ることに憧れる儚い人形。

ジョカ様・・・手癖が早い事で有名な御姉さま。深淵たんが♀であることは一目見て分かっていたらしい
       深淵たんをいじることが最近の楽しみらしい・・・

レイド兄弟(剣・弓)・・・深淵たんと共に戦場に立つ尖兵。一筋縄はいかないことは冒険者が身を持って知っているだろう
              でもやっぱりGHに来る人に取ってみればそんな事はない?

血騎士様・・・GH騎士団における団長を務める最強の騎士長。名のある冒険者ですら畏怖の念を擁く
        深淵たんの秘密を唯一知る人物であると思われる。

74 名前:(○口○*)さん :04/03/15 13:59 ID:iq/fLTJC
リロドしたら驚いた
水○蓉子と小○原祥子 

カコ良すぎる
カコ良すぎる・・・

75 名前:(○口○*)さん :04/03/15 15:19 ID:14K1stTa
個人的には深淵たんは肉体が少女・精神が深淵の騎士のままって設定が萌える
場合によっては精神が男のままでも可。むしろその方が萌えr y=-(゚∀゚)・∵. ターン

>>66-67
GJ。こう言う雰囲気の会話は大好きです(*´д`)

76 名前:(○口○*)さん :04/03/15 16:43 ID:wftlGODG
OK、深淵の騎士子スレにてレイド役GET
         ∧__∧
  ∧__∧ (´<_` )
  ( ´_ゝ`)/  ⌒i 流石だよな俺ら
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/ |_
  \/ FMV / ヽ⊃

77 名前:(○口○*)さん :04/03/15 19:53 ID:YznccjMr
さくぶん
正直、擬人化する奴とか嫌いです
OSたんとか、ビスケたんとか何がいいのか僕にはさっぱりわかりません



でもこのスレは大好きです

78 名前:(○口○*)さん :04/03/15 21:26 ID:hUS4NOpt
>>77
擬人化…誰か擬人化してたっけ。
いま妄想されてるの、みんな種族:人間か人型の悪魔、不死だと思うけど。

ところで、66氏の深淵たんの話し相手って、カリツだったの?
てっきり、あの黒い鎧が人格もっててそれとしゃべってるのかと思ってた…

しかし…小さい身体になってしまった深淵たんの歯痒さが上手く出てますね。
GJ!!

しかし、こう見ると騎士団とかは良いキャラが一杯居るね。
幼くなった深淵たんを前に、昔教鞭をとった頃の血がうずくセージワームとか。
好敵手(もしくは実力で上に立っていた上司)がこんな姿になってしまったことを嘆く彷徨う者とか。
おどけてからかうジェスターに本気で怒るカリッツとか。

79 名前:(○口○*)さん :04/03/15 21:27 ID:K8cS914Y
>>77
パンツのガイドラインを書こうとして失敗したに一票

80 名前:66 :04/03/15 21:43 ID:/NYhAdjn
多くの方にレスを頂き恐縮であります。
これからも影ながら投稿させていただきたいと思います 精進精進・・・

>>78様 Σ(・ω・ノ)ノ
なるほど身に着けている鎧とも読み取れますね(汗
いちおうカリッツ氏と深淵氏のやり取りとして書いてみましたゆえ
皆様にはこの場を借りて解かり難い表現であった事を謝罪させて頂きますm(__;)m

最後になりましたが
殺伐としたGHに潤いがもたらされればいいなぁ・・・と思いながら

81 名前:(○口○*)さん :04/03/15 22:06 ID:iwTXHe2u
みすwwwwwとるていんwwwwwwの設定も誰かよろ!(゚д゚)

82 名前:(○口○*)さん :04/03/15 22:10 ID:hUS4NOpt
>>80
あ、いやいや、こっちが勝手に勘違い。
ただ、「蹄の音だけ」とかって書いてあって、
カリツだったら剣を轢く「カリカリカリ」って音するしなぁ、と
深読みしすぎた。
吸血鬼ハンターDの左手みたいな相手なのかと勝手に想像しててw

しかし、これは新手の萌えですな。次回作期待してるっすよ

83 名前:(○口○*)さん :04/03/15 22:14 ID:IRFP1DN+
そういえば、韓国のYOYO氏のサイトにレイド兄弟が描かれてるね。カコイイ!(・∀・)

84 名前:(○口○*)さん :04/03/16 00:20 ID:VWwx6hvo
戦場に一瞬の平穏がもたらされるとき
数多の戦士達は各々の時を過ごす
明日を思い身を鋭く研ぐもの
冒険者から奪った戦利品を自慢するもの
深き闇に溶け込み漂うもの
そして、ささやかな晩餐を興ずる者たちがいる・・・

「・・・招いてくださった事を感謝する」
私は帽子を取り笑顔を浮かべる少女に頭を下げた

「あっ いえ、私の方こそ無理を言ってお越しいただいたことに感謝します」

情けない話であるが背は少女の方が若干高い
彼女の装いは蒼のドレスに白のエプロン
・・・清楚とは彼女のことを言うのであろう

「ではどうぞ此方へ」
彼女の後についていくこと少しして小さな洋卓にたどり着く

「や・・・これは深淵殿・・・」
そこには思わぬ者が座していた ・・・振袖の浪人
有能な剣客なのだが掴み所を知れぬ者だ

「其方も招かれていたとは意外な事だ」
私はそう心底思った

85 名前:(○口○*)さん :04/03/16 00:21 ID:VWwx6hvo

「珍しい客人とはきいていましたものの・・・確かにこれは驚きましたな」
「しかしなぜまた?」

「何・・・『冒険者が落とす物だけ食べていてはつまらないのでは?』」
「・・・・と、いう気遣いの賜物だ」
・・・ちらりとアリスに視線を走らせた
忙しく晩餐を盛り付ける後姿が見える・
「それはそうと・・・」
「良く招待されているということなのか?」

「一時の平穏に限り招待を預かっております」
「・・・士道は規則正しき眠食錬から成り立つが故。偶に豪華な物を食す事も」
「ふふ・・・まぁ、眠食は真似事に過ぎないのですがね」

「羨ましいと思うか?」
「・・・・・この身体が」

「・・・・いえ」
「古から慣れ親しんだ真似事も今は立派な習慣でありますから」

「お待たせしました」
「・・・・味付けを気にした事はこれが初めてなので」
「あまり自信はないのですが・・・」
彼女がトレイで顔を隠す仕草をする・・・少し心を揺さぶられた
・・・このことは誰にもいう事は終りまで無いだろう

詳しいことを聞けば、彷徨う者も彼女にも味というものがあまり分からないらしい
味のことは・・・これからも招かれる事を考えれば良くなるであろう
食後に振舞われた年代物の葡萄酒・・・

これは良い目覚めと彼女の笑顔をもたらした

『良い夢はみれましたか? ・・・アビスさん』

86 名前:(○口○*)さん :04/03/16 00:26 ID:VWwx6hvo
げぷ 長文失礼しましたぁ〜

やっぱりそれぞれのすごし方ってある
ぜったいあると妄想したものです ・・・御目汚しゴメンなさい

87 名前:(○口○*)さん :04/03/16 00:43 ID:UEYs1sPU
>>86
彷徨う者登場GJ!
良かったですぞ。

88 名前:(○口○*)さん :04/03/16 06:27 ID:iG9wbM/B
読んでて映像が流れた。
静かな空間だな。
武士はくわねど高楊枝・・・GJ

89 名前:(○口○*)さん :04/03/16 10:52 ID:WsvxfTyF
僕、ミストルテインです。

グラストヘイム騎士団の2階に勝手に住み着いてます。
見た目は華奢だけど、結構強いと思います。
人間は僕の攻撃を避けれないと思います。
元は枝らしいです。ハイ。

誰か触ってください(´・ω・`)

90 名前:(○口○*)さん :04/03/16 14:51 ID:JVrARgjL
城から足を踏み出すと、いつものように鈍い陽光が突き刺さる。
中庭ならば木陰に身を隠す事もできるが、城の外壁の中だとそうもいかない。
足早に、バルコニーの先にある小部屋に向う。

「おや・・・珍しいですな、こんな辺鄙な場所に」
部屋を入ってすぐに、学者帽を被った初老の男の挨拶を受ける。
古城の聖域を侵した報いによりその身体は醜く変貌しているものの、
知識や記憶は生前のまま健在である、との噂だ。

「少し、落ち着きたくてな。騎士団内は甲冑の音が耳に障る」
「ほっほ、仰る通りですな」

室内を見回す。
乱雑に散らばった幾つもの本や備品。
中には意志を持って動き出すものもある。

「・・・珍しいですかな?」
「む」

図星をつかれる事は、あまりいい気分ではない。

「・・・ああ。どれも騎士団にはあまり見かけないものだからな」
「ほっほ」
ひたひたと、彼は室内を歩き始めた。

「耳障りだ、珍しい、落ち着ける。・・・なかなか趣深い感情の動きではないですかな?」

・・・この男の言葉は、いちいち私の心の核心をついてきてどうにも落ち着かない。

「・・・この感情は」
「はて?」
「この感情は、やはり人間特有のものなのだろうか」
あまり、認めたくはないが。

「ほっほ・・・そうでしょうな。私もこの身体になってからは、久しくそんな感情を味わってません」
「場内の者にはその感情に強く憧れる者もいるようですが・・・」
足を止めて、私と目を合わせる。
「感情など、有っても無くても大して変わらない、意味のないものです」

91 名前:(○口○*)さん :04/03/16 14:52 ID:JVrARgjL
「――そんな事は」
ならば、それを憧れる彼女はどうなる。
・・・その言葉を私の理性が抑え、続いて彼が私を制するように、懐から何かを取り出した。

「騎士殿。これは何でございましょう?」
「?」
彼の手には、紅く熟れたリンゴがある。

「聞くまでもなく、これはリンゴです。では・・・これは何でしょうか?」
そう言って彼が開いた本の1ページには、紅く熟れたリンゴが描かれている。
「・・・リンゴだ」
「その通り。私の手に持っているリンゴも、この本に描かれたリンゴも、全く同じリンゴであります」

――ちょっと待ってくれ。
全く同じという事はないだろう?

「もちろん、実体があるかどうかという違いはあります」
「・・・が、リンゴかどうかを識別するのに、それは大した意味を持たないでしょう?」
彼はさらにもうひとつのリンゴを取り出す。
・・・ぼろぼろに腐った、醜いリンゴ。
実体はあるものの、外見がリンゴとしての特徴を留めていないリンゴ。
「絵に描かれた美しいリンゴと、この腐ったリンゴ。第三者から見てよりリンゴらしく見えるのは――」

「もういい」
彼の言葉を制する。
「・・・休憩中に、あまり頭を動かしたくない。すまないが失礼する」

バルコニーに出て、中庭を一望する。
彼の理論は、腐ったリンゴである私を侮辱する理論にも思えた。
それがかつて人間であった彼の嫉妬から来るものなのか、純粋な忠告なのかまではわからない。
わからないが・・・ひとつだけ言える事がある。

「いくら美しく描かれていても・・・絵に描かれたリンゴは所詮絵画としての意味しか持てないだろう?」

いつも美しく、儚い笑顔を見せる彼女。
そんな彼女の姿が、闇に包まれた私の脳裏に浮かんだ。

92 名前:(○口○*)さん :04/03/16 14:55 ID:JVrARgjL
メンテ中の深淵たん。
というかセージワーム嫌な役になっちゃってますね・・・構想の時は違ってたのに _| ̄|○

93 名前:(○口○*)さん :04/03/16 18:06 ID:KOROOpa/
セージワームだったか。オウルデュークだと思ってた。
しかしGJ。
このスレはシリアスでいいね。

刹那な平和の時計塔

永久の戦の古城

互いに真の安寧は訪れるのだろうか…

94 名前:(○口○*)さん :04/03/16 22:51 ID:gcZ3ZQNE
ミストルテインの妄想 
本物とチガウヤンなんていわないでください(´ω`)

消沈した広場で黒騎士と甲冑はたたずむ
人か眷族かも判らぬ鉄片と肉片が冷たい石畳に広がり
人か眷族かも判らぬ血で壁は赤く染められた
そこは全てを混沌へと堕としめた魔剣降臨の跡であったのだ


「もはや手出し無用ですな」

「遅かったか・・・」
「薙ぎ払うだけ薙ぎ払われた」
「・・・・・敵味方もあったものではないな」


その後、すぐに瓦礫の影にうずくまるアリスを見つけた
彼女が見たもの・・・それは

「女の子を見たんです」
「笑いながら全部引き飛ばして・・・」
「それで・・・レイドさんたちはアビスさんが来るまで隠れろって」
「・・・・・・後は」

「人はまた造り出したのか」

「しかし娘の体では永くはもちませんぞ」

「食い潰されるまで幾ばくもない」
「枝は折らぬ限り廻り続ける」
「・・・・魔剣は人に扱えぬこそ魔剣であることに何故気付かないのか」

95 名前:(○口○*)さん :04/03/17 11:40 ID:mws5zgEM
>>94
GJ
魔剣は人に扱えぬこそ魔剣
まさに、だな。

96 名前:(○口○*)さん :04/03/17 14:09 ID:i+DWdgDx
この文章読んでると、ウォンがどれだけ偉大な人物であるかよく判る。
魔剣士ウォンについては世界考察スレをどうぞ。
騎士とご老人の文章GJ、深淵はシリアスですな。

何かよくわかりませんがこんなの置いておきますね。
ttp://cgi.f31.aaacafe.ne.jp/~ragdot/cgi-bin/dotup/img/1499.gif
※転載です、作者は私ではありません。

97 名前:(○口○*)さん :04/03/17 18:44 ID:6RKN6HyM
ちょっと通りますよ・・・


GH騎士団l †.....

98 名前:(○口○*)さん :04/03/17 19:25 ID:r8T294A3
>>96
「ど、同化しただと?!」
「馬鹿な・・・魔剣が共存を望んd(ry
ゲフンゲフン止まらない電波が・・・

このような作品を発見!!
ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1076322255/178-180
18歳未満の方は御気をつけて

99 名前:(○口○*)さん :04/03/17 21:22 ID:QyyQ7qoV
>>97ワロタ

100 名前:(○口○*)さん :04/03/17 22:27 ID:OBqlD8ki
どうでも良いかもしれないけど、全て同一人物の発言だろうと思われる
セリフが数行に渡ってかかれる場合に、それぞれ一行ずつ「」で括ると
いう書き方をするのは、読みづらいのでやめてほしい。
「」が別々にくくられてたら、二人の人物が交互に喋ってると思うのに、
意味が通らなくて混乱するんだもん。
前後の文脈から、同一人物のセリフが続いているんだと理解はできるん
だけどね。

戻る

101 名前:(○口○*)さん :04/03/18 05:36 ID:IEriIc7G
>>97漏れもワロタ
f ← オーガトゥース

>>98
紹介感謝。
人に恋した深淵の騎士・・・その想いは強く、とても儚いものに見える。
彼を逃がしたのは、自分が魔族と気付かれたくなかったからだろうか。

102 名前:(○口○*)さん :04/03/18 13:26 ID:CEzlu3q2
 全身が倦怠感に包まれ、燃えるように熱い。
 頭の中がぼんやりして、節々が鈍く痛い。

 情けない話だが、どうやら風邪を引いてしまったらしい。

「……39.5℃、っと」

 先ほどまで舌の下に差し込まれていた体温計。
 眼を細めて水銀の目盛りを確かめたアリスが呟く。

「はい、今日はそのままゆっくり寝ていて下さいな」

 馬鹿を言うな。
 我らの住処に土足で踏み込む人間どもを成敗するのが私の役目だ。
 戦陣で鍛えたこの身体、風邪ごときで寝込むほどやわではない。

「はいはい、分かりましたから寝てて下さいな。
 暖かい布団で眠って汗をかけば、熱なんてすぐ引きますから」

 起きあがろうとするも、アリスの細腕であっさり布団に逆戻り。
 しかも、何をどうやったのか、アリスに胸のあたりをぴたりと押さえられると、
まるで身動きが取れなくなってしまった。
 抗議しようと口を開いたところに薬包紙で粉末を、次いで水差しの水を
流し込まれる。

「御主は患者を動けなくしてから薬を飲ませるのか」
「患者によりけり、です」

103 名前:(○口○*)さん :04/03/18 13:27 ID:CEzlu3q2
 にっこりと笑うアリス。
 極上の天使の笑みであり、極上の悪魔の笑みである。
 ふと、その笑みに陰りを感じた。

「いいですか? いい機会だから言っておきますけれど、
 身体が頑丈なのと、健康なのとは別問題なのですよ?」

 そういうものだろうか。
 しかし、現に“頑丈な”自分はこのように身体を損ねている。
 こんな分かりやすいサンプルを前にしては、認めないわけにはいかないだろう。

「♪〜」

 籠にあったリンゴの皮を、アリスが鼻歌混じりに剥いている。
 あれはナイフを動かさず、リンゴを動かすのがコツらしい。
 魔法のように鮮やかな手捌きで、みるみるリンゴは裸になっていった。

「どうぞ」

 皮を剥き、4つに切り分けたリンゴの一切れが、フォークで口の前に運ばれてきた。
 普段ならこんな恥ずかしい真似が出来るかと一蹴しているところであるが、
いかんせん気力が萎えている。
 咀嚼する。しゃりしゃり、という音と共にほのかな甘みが口腔に広がっていく。

「リンゴはですね、体温を下げる働きがあるのだそうです」

 聞いてもいない蘊蓄を述べるアリス。
 まあ、聞いていて悪い気はしない。
 闘争しか知らない私には、真新しくて、面白い話には違いないのだから。

104 名前:(○口○*)さん :04/03/18 13:27 ID:CEzlu3q2
「どれ……?」

 アリスは私の前髪を掻き上げ、額に手の平をぴたっと乗せる。
 ひんやりと冷たい。火照った身体には心地よかった。

「御存知ないのですか?
 手の平の冷たい女の子は、心が温かいのですよ?」

 どうやら心で呟いたつもりが口に出ていたらしい。
 だが、自分で自分をそう言うか。
 不意に可笑しくなって、淡く笑った。
 アリスも笑っていた。

 たまにはこんな日があっても、罰は当たるまい。
 なあ、志半ばで散っていった数多の英霊たち?

105 名前:(○口○*)さん :04/03/18 18:02 ID:W0pGAuX1
>>102-104
これはキタ―(´ω`*)―
仲の良い姉妹のようですねと言われ怒って追いかけるもすぐにへたり込んじゃうアビスたん

106 名前:(○口○*)さん :04/03/19 03:47 ID:yXMSmMvQ
それにしてもまったりと静かに進行するスレだな。


だがそれがいい(*´Д`)

107 名前:(○口○*)さん :04/03/19 10:49 ID:cqLXip2P
>全身が倦怠感に包まれ、燃えるように熱い。

ここでエロイ想像をしてしまったのは漏れだけですか。
そうですか。

108 名前:(○口○*)さん :04/03/19 12:56 ID:kFe0OMT5
GH|<今だ!!ルパ―ンダイブ >>107

アリス|<スピアスタブ!!

109 名前:(○口○*)さん :04/03/19 21:31 ID:WcbiMEwq
GH| ‡...ショケーン

110 名前:(○口○*)さん :04/03/20 04:30 ID:DyrAGYxW
ちょっとした、出来心だった。
しかしもうあそこに行くのは懲り懲りである。

あれはGH騎士団・1Fでの臨公中だった。
予想外の激沸きが起きてPTは半壊、ローグの俺はレイドリックを1匹連れて
インティミでとっととトンズラした。

到着地点は北西端の庭園。
レイドリックを始末して一息ついた俺は、そこで違和感に気付いてしまったんだ。
「・・・水の音?」
噴水の側に誰かいる。
不十分な流れの流水に見え隠れする白く小さい体。
一糸纏わぬ少女の体が、陰気で殺伐とした騎士団の雰囲気とは不釣合いに映えていた。

「なんでこんな所に女の子が?」
・・・そんな事はまあ、この際どうでもいい。
少々幼すぎる感はあるが、かなりの上玉だし、何よりこのシチュエーションだ。
人気のない場所に無防備な女。
据え膳食わぬは何とやらってね。

気配を消し、十八番のトンネルドライブで近づき、背後から襲う。
その時のハイディングは我ながら完璧だった。
いつも通り、事は上手くいくはずだった。

111 名前:(○口○*)さん :04/03/20 04:33 ID:DyrAGYxW
が。
「――!?」
獲物まであと数歩という距離。
刹那の速度で振り返る少女の視線が、俺の潜んでいる場所を完璧にとらえていた。

「出て来い・・・ネズミが」
そのあどけない面立ちから想像した通りの柔らかい声。
が、低い調子で放たれたそのセリフは、とても少女が発した声には思えなかった。
気がつくとハイディングは解けていた・・・情けない話だが。

「命を狙いに来たわけではなさそうだな・・・何か、別の種類の殺気が」
言いかけて彼女は、俺の視線の先にある自分の裸体を見、合点のついた様子で一笑した。
「ふ・・・悪漢、こんな華奢な身体が欲しいか!」
自分の身体を見られてる事を恥ずかしがろうともせず、隙のない構えのまま彼女は続ける。
「憎しみや怒りを伴うならともかく、好奇心程度では私を慰み者にする事など出切るはずは無い。
 それでも試したいのなら止めはしないが・・・命を捨ててまで挑む価値がこの身体にあるわけでもあるまい?」

・・・。
虚勢には思えなかった。
自信・・・彼女には自信があるのだ。
たとえ自分が丸腰で、相手がレイドリックを瞬殺できる武装だとしても。

事実俺には、そう言い放つ彼女が丸腰だとはどうしても思えなかった。
彼女が構える右手から漆黒の長剣が伸び、俺の喉笛に突き立てられているような錯覚さえ覚えた。
年端もいかない少女の身体が、屈強な鎧武者となって俺を見下ろしているような錯覚さえ覚えた。

――気がつくと、俺は街に戻っていた。
無意識に、蝶の羽を使っていたのだ。

結局あの少女の正体が何だったのかはわからない・・・知りたくもない。
臨公のメンバーには散々罵声を浴びたが、そんな事は知ったこっちゃない。
あそこに行くのは、あの少女に会うのは本当に懲り懲りである。

112 名前:(○口○*)さん :04/03/20 04:35 ID:DyrAGYxW
ちょっと別視点からの深淵たん。
GH1の北西の庭園に噴水なかったらゴメンナサイ _| ̄|○

個人的に深淵たんは殺ちゃんのイメージがあったりします( ・ω・)

113 名前:(○口○*)さん :04/03/20 07:34 ID:h+gUZErc
大悪司の予感!

114 名前:(○口○*)さん :04/03/20 11:11 ID:8yHCSS7f
8を見ると、どうも深淵たんは方向音痴なようで。

『迷子さんを保護しました♥』

115 名前:(○口○*)さん :04/03/20 11:38 ID:5tl19Mk8
>>111
>「ふ・・・悪漢、こんな華奢な身体が欲しいか!」

欲しい!!! (*´д`*)ハァハァ

116 名前:(○口○*)さん :04/03/20 13:59 ID:4ewAtyeL
GJ 凛々しいすぎて素敵スギ!!
カリッツを率いてるだけあって深淵たんはさすが落ち着いてますな



・・・深淵たんの下着は黒にt(バシュ!!アリスコーディネートを舐めるな

117 名前:(○口○*)さん :04/03/20 21:08 ID:N5VHgoAO
深淵たんも喰らいモーションを騎士子たんと同じにしてみたらどうだ?

118 名前:(○口○*)さん :04/03/20 23:48 ID:fPfAyO9E
>>117
おまいさんはしょうじきものですね

では深淵たんにミニスカを履かせるという仕事をしてもらおうか

119 名前:(○口○*)さん :04/03/21 23:08 ID:mSslHf2g
漏れのFLEE177のGv用ストリップ悪寒でちょっくら深淵たん脱がしてくる!(`・ω・´)

120 名前:(○口○*)さん :04/03/21 23:41 ID:xvEqCDFz
177だと返り討ちにあう予感…。

それともGv仕様のVITローグか?

121 名前:(○口○*)さん :04/03/22 01:23 ID:7UAezBUA
ストリップアーマーよりヘルムの方がお奨め。

122 名前:(○口○*)さん :04/03/22 01:23 ID:vEX7Jlbw
深淵たんと同じマップにいてまだ話題になってないのと言うと…
j、キメラ、ガーゴイルとかか。彼らの設定もきぼん。

123 名前:(○口○*)さん :04/03/22 02:29 ID:fKfl0c+q
j様・・・ボロボロのマントに身を包む正体不明の(mob達にとっての)聖職者。
     一歩ひいた場所からGH騎士団を温かく見守る。保護者的な世話焼き。
     ごく一部の噂では、この人も女性…?

キメラ・・・GHの番犬的存在。侵入者を見つけ出し、焼き尽くし、噛み砕くのが使命。
      しかしGHの住人には愛されている番犬。深淵たんに腹を撫でてもらうのが大好き(爆

ガーゴイル・・・弓兵レイドアチャに対してこちらは狙撃兵的役割を受け持つ。寡黙かつ忠実。
        深淵たんの秘密を探ろうとする人間のこめかみには、漏れなく彼らの矢が突き立つであろう。

彷徨う者・・・流れの剣客。士道に忠実、その剣技は騎士団員も一目置くほど。妖刀村正を振るう。
       何物にも囚われず、縛られる事無い自由人。従うのは自らの信念のみ。

ライドワード&ミミック・・・GHに古くから存在した本と宝箱に命が宿った存在。キメラと同様に番犬かつペット的存在。
              アリスたんにはたきを掛けてもらう事が何よりの幸せ。
              なお、アリスのアクセサリ入れのミミックやカリッツ侯の日記のライドワードなども存在するらしい。

巨大ウィスパー・・・GHに篭る怨念の集合体。人間を取り込み呪うのが存在意義。
          しかし人が居ない時にはGHの住人にもグレムリン的なちょっとした悪ふざけをすることが。


>>73とは別人だが、こんな脳内妄想はいかがだろうか。
とりあえずGHで魔剣以外の深淵たんと同じマップにいるmobは、これで全部制覇したはず。

124 名前:(○口○*)さん :04/03/22 03:20 ID:bA3/hQ2+
そういや深淵たん以外の深淵の騎士達は
一体どんな存在なんだ?
ほら最近騎士団とかにイッパイ沸くし
全部が深淵たんなら………(*´д`*)ハァハァ

125 名前:(○口○*)さん :04/03/22 03:59 ID:IzTcaGrp
>>124
時計塔スレからの受け売りだが
中は屈強なお兄さんとか。
COOLで格好いい美形の青年とかも定番だな。
同僚同士での話の展開もありうるから
色んな中の人がいる設定にイピョーゥ

126 名前:(○口○*)さん :04/03/22 09:58 ID:3wmJ18Re
>>124
ゲーム内とは別物として考えるというのもありでしょ。


どうしても設定が欲しいなら

過去の闘いの記憶が物理的に蘇ったシャドウ、とかどう?
(それだけ混沌とした力が強まっていると言うことで)

127 名前:(○口○*)さん :04/03/22 10:22 ID:RaEjJgCS
なんとなくオー人事ネタを絡ませると面白くなるかもと思った。

128 名前:(○口○*)さん :04/03/22 10:28 ID:cyCkNgoE
>過去の闘いの記憶が物理的に蘇ったシャドウ

朽ちて尚も戦い続けるとは
それほどまで想いをもっているという事なのですね
刹那さといじらしさを感じてしまう(つД`)

129 名前:(○口○*)さん :04/03/22 20:29 ID:nRBmUxfQ
騎士子で深淵騎士子を再現するなら軍帽とケインとかがいいかな…?(´・ω・`) 馬ハオサッシクダサイ

130 名前:(○口○*)さん :04/03/22 20:48 ID:WbaS5I5X
軍帽とヒゲ

無理やり凛々しさを出そうとする(*´ω`)

131 名前:(○口○*)さん :04/03/23 00:22 ID:O7Zf2hNw
某地獄のひとは血騎士たんを描いてたな。
深淵たんとはスールの間柄だと妄想しておく。
ときらぐあぷろだにまだあったと思うナリ

132 名前:(○口○*)さん :04/03/23 17:55 ID:YV4Op6dj
えっと、微妙にスレ違いなようなそうでもないような質問なんだけど
GH地上の深淵たんって30分湧き?

133 名前:(○口○*)さん :04/03/23 18:18 ID:Gpy8vkDT
思えば貴方のそばに即沸きです

134 名前:(○口○*)さん :04/03/23 18:53 ID:So3fl943
>>133
ばっかお前、ちゃんと答えてやれよ!
>>132、いいかGH地上の深淵たんは





漏れの隣に即湧きです(´∀**`)

135 名前:(○口○*)さん :04/03/23 19:48 ID:djNHantl
てれかくしのBdS

136 名前:(○口○*)さん :04/03/23 20:58 ID:J4ME1C9s
電波を受信。
即、染まりましたっ('A***`)

ttp://cgi.f31.aaacafe.ne.jp/~ragdot/cgi-bin/dotup/img/2779.gif

137 名前:(○口○*)さん :04/03/23 21:28 ID:djNHantl
 あるところに女の子がいました
 女の子は遊ぶことがとても好きでした
 ある日のこと、女の子は遊ぶのに夢中で大きなお城に迷い込んでしまいす
 女の子が声を出しても誰も答えてくれません
 何度も大きな声を出しているとお腹がすいてしまいました
 何か食べ物はないかと探します
 すると大きなテーブルの上には美味しそうな御馳走が乗っていたのです
 とてもお腹がすいていた女の子は思わずそれを食べ始めてしまいました
 女の子が御馳走を食べているとなんとお城の奥からそのお城の主人が出てきます
 驚いた女の子は何度もごめんなさいとあやまりました
 でもその主人はゆるしてはくれません
 食べた分ははたらかなければいけないというのです
 女の子はどれくらいはたらけばいいかとたずねました
 主人はこのお城全部を掃除しなさいといいます
 それからというもの女の子はお城を掃除しました
 いっしょうけんめい掃除をしました
 でも女の子がお城中を掃除してもまたどんどん埃がたまってしまいます
 それでも女の子はひとりで掃除をしつづけました
 いっしょうけんめい掃除をしつづけます
 掃除は終わる事はありません
 そうして何年も何年も月日が流れ――――

まだ冒険者がいない黄昏時の中庭を闊歩していた時の事
私の目の前に不思議なモノを見たのだ
うつ伏せた人らしきもの
それは哀れにも不釣合いな場所にノービスの少女の亡骸であった
私はその少女を静かに見下ろしす
少女は静かに横たわるばかり
私が早々に立ち去ろうとしたその時

138 名前:(○口○*)さん :04/03/23 21:28 ID:djNHantl
少女はその面を上げた
・・・・・それが『死んだふり』であった事は言うまでもないだろう


そして私は少女と石段に座り込み他愛もないことを話し込んでいた
「――― それにしてもよくこのような場所で無事でいられたものだな」
「それは小さい頃から鬼ごっことかくれんぼは得意だったからです」
相手は本当の鬼だとしても、とはな・・・・・
「しかしなぜ此処にきたのだ?
 駆け出しの冒険者だとしてもどのような場所かは知らぬわけでも在るまい」
「私、冒険者になったら絶対ここにくるってきめていたからです」
私はまた何故と少女に問うと
小さい頃に話してもらったおとぎ話と少女は答える
「・・・・・おとぎ話はしょせん幻想であろう」
「私も会えるわけないって思っていたんです
  でも、いろいろな人がここには独りで掃除をしている女の子がいるっていうんですよ」
「なるほど、それでもし会えたらどうするのだ」
「独りで寂しくないかって聞くんです
 私だったらすごく寂しい。だから寂しかったら友達になりたいんです」

何度も問いかけた何故は連なりながらまた何故を紡いでいく

何故、少女はいるかどうかも知れぬ女の子に感情を抱くのだ

何故、少女はこんな表情をするのだ

何故、私はこの少女に心を揺り動かされるのだ

139 名前:(○口○*)さん :04/03/23 21:32 ID:djNHantl
ヴァー・・・無駄に導入が長い頭でっかちな文に∧||∧

つ[幻想の花] <ここに幻想の花置いておきますね

140 名前:(○口○*)さん :04/03/23 21:58 ID:SXzSWmsK
>>137-138
GJ。このスレは文神の活躍によってこそ盛り立てられるな。
絵神もそのうち出てきてくれるとはおもうが。
個人的にはアラームたんスレよりもこっちの方が好きなんで、もっと盛り上がってもらいたいもんだ。

141 名前:(○口○*)さん :04/03/23 23:31 ID:2iyLVEv4
そういやレイド兄弟(?)SSに出てきたか?
出てきてないならちと書いてみたい・・・(文才ナイケドー)

142 名前:(○口○*)さん :04/03/23 23:46 ID:j4/DkjE/
>>141に期待
兄弟ならアビスたんにボケさせることが出来るかもしれん




え?シリアス
 |<さすがだな俺ら

143 名前:(○口○*)さん :04/03/24 00:18 ID:WsrhDgff
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040324001731.jpg

144 名前:(○口○*)さん :04/03/24 00:58 ID:cXjnqRj7
>>143
(*゚∀゚)=3

145 名前:(○口○*)さん :04/03/24 01:19 ID:UZyGiR49
>>143
/ちゅ

146 名前:(○口○*)さん :04/03/24 01:28 ID:SJF7PAhc
>>145
貴様、Bdsでぶっとばされろ。




…い、いや代わってくれ、漏れがぶっとばされt(ry

147 名前:(○口○*)さん :04/03/24 10:37 ID:4GLfFTnv
グラストヘイム城内、人在らざる者達の尖兵
所有者無くして動く鎧、レイドリック達の話……

金属音の木霊する城内
鎧達はたとえ誰も来ずとも警戒を怠らない
ただ少しばかり口は滑らかになるようだ

「なぁ弓の」

「どうした剣の」

「最近気になることがあってな・・・」

「剣の切れ味でも鈍ったか?
       だから毎日手入れを怠るなと…」

「いや、そのことではない。騎士殿のことだ」

「説明してくれ」

148 名前:(○口○*)さん :04/03/24 10:38 ID:4GLfFTnv
「うむ。つい先日のことなのだがな
      冒険者にやられた所を修繕しておったらな」

「またか剣の、
  修繕用のエルニウムもそんなに回っては来ぬのだぞ」

「おまえは弓だからな、そうそう壊れないが
           前に出る者はそうもいかんのだ」
「まぁその時丁度騎士殿が通りかかられたわけだ」

「ほう・・・また厳しく説教でもされたか
  『貴様は戦場に居る者としての自覚はないのか』とな」

「いや、意外なことに修繕用のエルニウムを
  『余っているから、使え』と二つ程くださった」

「なんと、それはまた・・・」

「修繕には一つですんだゆえに
    もうひとつは弓の、お前の分だ」
「そういえば最近騎士殿、この時間になると
   アリスの所で何やら楽しそうに話しておられますな」

149 名前:(○口○*)さん :04/03/24 10:38 ID:4GLfFTnv
「楽しそうか……お前の話を聞いていたら
     騎士殿がまるで人の様に思えてくるな」 

「弓の、それは少し考えすぎだろう
     自分はただ騎士殿の機嫌が良いと・・・・」

「ほう、私は今心底機嫌が悪いがな」

「やや、これは騎士殿・・・」

「無駄口を叩いている暇があったら・・・
            見回りにでも行ってこい!!」

「了解しました!!」

鎧達はガシャガシャとあわてて角を曲がりながら

「しかし少し話していただけなのだが
      あれほどに激昂されるとは・・・」

「お前の言ったとおりだな剣の
  これから自分も騎士殿の事が気に掛かりそうだ・・・」

150 名前:(○口○*)さん :04/03/24 10:40 ID:4GLfFTnv
|・ω・`)とりあえず妄想にまかせて書いた物を投下
    いろいろやらかしてしまっているかもしれないけど
    そこはnounai鯖でなんとか・・・

151 名前:(○口○*)さん :04/03/24 10:51 ID:sXVg1puo
>>143・147=149

これはいいものだ・・・
まるでビターチョコを齧ったときの芳醇の香り

私はここが好きだ

152 名前:(○口○*)さん :04/03/24 12:21 ID:hFQgpp7w
OK、スレに合わせて俺たちも変身だ。
    <||   / ̄ ∈
   /__ヽ   || ̄   随分と苦しいAAのような気もするがな。
   | |   |  /   ⌒i
   /   \     | |
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/  FMV  / .| .|____
    \/____/ (u ⊃

153 名前:(○口○*)さん :04/03/25 12:41 ID:kq3zAJs2
そろそろ寂れてきた?(´・ω・`)

154 名前:(○口○*)さん :04/03/25 14:00 ID:sfjOUT6P
ここで深淵たんのムフフ写真を堪能しているレイド兄弟を見て
後ろから深淵たんが覗き込み、お仕置きするAAが欲しいが…。
    <||   / ̄ ∈
   /__ヽ   || ̄   剣者の腕前だと。あと1ヶ月はかかりそうだな。
   | |   |  /   ⌒i
   /   \     | |
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/  FMV  / .| .|____
    \/____/ (u ⊃

155 名前:(○口○*)さん :04/03/25 15:52 ID:zLQ0i1lB
・・・?
蹄の音が聞こえたような気がした
注意を向けた私の視線の先に
ソレは薄暗い闇に溶けるかのように静かに
だが、圧倒的な威圧感で存在していた

「深淵の騎士・・・」
私と同じ、だが明らかに違う存在

ソレの足元にはかつて冒険者であった者達が折り重なるように倒れていた

「・・・!」
明らかな不快感が込み上げる
「馬鹿な、この私が」
「嫌悪感を抱いた・・だと・・・?」

アレが私の本来あるべき姿・・・なのだろう
寡黙に、ただ外敵を容赦なく排除する存在

その姿に私は
−この身体ではなく−
私自身が

拒 否 を し た

物音一つしない沈黙が支配する中
何もないはずの甲冑の下から視線を感じた気がした
凍てつくように冷たく、まるで私を嘲るような視線
私は抗うこともできず
ソレは静かに闇へと消えていった

156 名前:(○口○*)さん :04/03/26 00:15 ID:B/i6NrO7
赤の司祭は私に冷ややかに言い放つ
いや・・・そう感じただけでそれは何気ない一言であったのだろう
だがそれは私の弱く柔らかい部分に吹きかけられた息吹であった

不輸・・・・・

「貴方の脆さはヒトである身ではなく心なのでしょ?」

「それがどうというのだ」

「悪いとは言いませんよ
 ただそれが私の戯虐心を酷くくすぐるのです」

「貴様ごときがこの私に??・・・・・笑わしてくれるな」

「いえ、これは決して侮辱などではなくて
  むしろ愛おしさや狂い惜しさというものですよ」

「まさか次は私の唇を奪いたいとでもいいだすのか」

「惹かれるのはカタチなどではなく貴方の脆さや儚さ
 ・・・・・・私はいつか貴方か崩れ逝く時を見届けたい」 

「・・・・・貴様はいかれている」

「ふふ・・・・狂わせるのは貴方ですよ」




え?何この文章 j様はやっぱどこか壊れてこそ赤の司祭なのです
nounai ではたまにきた一次職を堕として壊して戯ぶというイメージがあります

心の弱さに惹かれるアブナイ御方・・・・

157 名前:(○口○*)さん :04/03/26 00:37 ID:GFXJoavo
>>156
不倫?不愉(快)?

158 名前:(○口○*)さん :04/03/26 00:59 ID:RAcC7GDW
>nounai ではたまにきた一次職を堕として壊して戯ぶというイメージがあります

ソイツのおかげで某青髪二刀流騎士は旧友に恋人を殺された挙句、
その友を自らの手で殺めることになったんだぞ。

159 名前:(○口○*)さん :04/03/26 06:12 ID:cKNaPo60
>>158
伝説のフラッシュかよ・・・
真面目に見ると涙出てくるよな、アレ。

ただまぁ、魔族や魔に堕ちたモノは、
得てしてそういうものなのかも知れないな。
どっかの物語にあったが、魔族にとっては人の苦痛、それ自体が戯れなのだと。
また同時に、それが糧であるとも考えられる。

深淵が受肉し、食を得る事になった。
それ故、今まで口にしてきたものが、喉を通る以前におぞましくすら見える。
それは壮絶な苦しみだろうな・・・。

騎士
 「こんな所までどうした・・・ゲフェニアの尖兵が」
血騎士
 「乾くのよ・・・ワシの喉が、な」
十字軍
 「乾くだと?肉も持たぬ邪悪なるモノが、か?」
血騎士
 「美味い物を食うての・・・すこぶる、美味い物だ・・・
  アレの味が忘れられぬ・・・」
騎士
 「その先、聞きたくもないな」
十字軍
 「同感だ・・・片付けるぞ」
血騎士
 「くっ・・・はっはっ!よかろう、おぬしらも味わってやろうではないか
  ニンゲンのタマシイとは、かくも美味きものよ!」


あ、いえ、すみません、もういいです。

160 名前:(○口○*)さん :04/03/26 17:02 ID:P2seYvLW
「ここに来る人間達って私のエプロン盗って行くんですよ
 ひどいと思いません?」
「ああ、そうだな」
ひょんなことから私はアリスの愚痴を聞くこととなった

「そ・れ・で
 おねがいがあるのですけど〜☆」
アリスの瞳がキラキラ輝いている
すごく・・嫌な予感がした
「断る、断固拒否、絶対にやらん」
「えー、この前看病してあげたじゃないですか。
 それに・・私がエプロン盗られても別に良いと?」
猫のように私に擦り寄ってくる
「ぅ・・そうは言っておらん」
「簡単なコトですよ♪
・ ・・ごにょごにょごにょ」

161 名前:(○口○*)さん :04/03/26 17:03 ID:P2seYvLW
「お、アリス見つけ。QMちょうだいQM。
 スティ・・・」

ブ ラ ン デ ィ ッ シ ュ ス ピ ア !!

ぷしゅ〜〜〜

「全く、これで何PT目だ
 アリスも結構苦労していたのだな」
翌日、私は朝からアリスの服装をして過ごすこととなった

「しかし、騎士様そのお姿意外に似合いますな」
「私を愚弄する気か?カリツ候」
「失礼、“意外”は余計でしたな
アリス殿のはしゃぎぶりが目に浮かびますぞ」
「ふん」
この衣装を着せられた時のアリスのはしゃぎぶりは実際すごかった
こんな姿、誰にも見せられんと思ったのだが
アリスの声が大きくて結局皆集まってしまった
・・結果は訊くな

「さて、次のPTが参りましたぞ」
「性懲りもなくまたやってきおったか、行くぞ!」


※みなさんアリスとカリツが一緒にいる時は注意しましょう

162 名前:(○口○*)さん :04/03/26 17:29 ID:f+vVlR+g
>>160-161
やっべメイド服姿のアビスたん想像したら萌えた(*´Д`)超GJ
シリアス路線ばかりでなく、こういう萌えスレっぽいのもいいね。

163 名前:(○口○*)さん :04/03/26 19:45 ID:MQVKowdI
>>162に禿胴。
ってか、このスレの魅力はあれだな、萌えと燃えの波状攻撃にあるとみた。
文神さまハァハァ

164 名前:(○口○*)さん :04/03/26 19:52 ID:KwnDe6KG
なぁお前、聞いたかよ?!黒アリスの噂!!

はぁ?黒アリスってなによ??

アリスがさぁ〜アクティブでよ しかもBdS撃ってくるんだぜ??

こわっ(;´Д`)

ばっか!!お前ぇそれがいいんじゃねーかよ(〃▽〃)

165 名前:(○口○*)さん :04/03/26 20:09 ID:u7CrtooI
深淵タンって某少年誌のときk(な・・・なにをするきさまらー

後ネタ投下

「なあ弓の」

「どうした、剣の」

「この間騎士殿が(>>160−161参照の事)
       といった事をやっておられたわけだが・・・」

「なんと!!それは是非見てみたかった・・・」

「お見せしましょうか?」

「おや司祭殿これは珍しい」

「ここにその時の様子の写ったSSがありますよ」
「この表情!!この恥じらった仕草!!たまりません・・・フゥ」

「どれどれ・・・」
「な・・・なんと!!」

166 名前:(○口○*)さん :04/03/26 20:12 ID:u7CrtooI
「お前達そこで集まって何を・・・」
人(?)だかりを見つけて尖兵共の手に持っている物を
のぞき込んでみると
「き・・・貴様ら・・・」

「騎士殿!!いつのまに!?」

「没収だ!!こんなものー」
私は感情にまかせて”それ”を力の限り破り捨てた

「で・・・誰だ?こんなものを取っていたのは・・・
                 正直に言わないと・・・・」

「こ・・・これは先ほど司祭殿が・・・」
「って弓の司祭殿は?」

「いつのまにやらおられなくなっておる・・・」

「遺言は・・・それだけか?」
そういいながら獲物の大剣を手に取る

「落ち着かれよ騎士殿話せば・・・」

「まずは司祭殿を探して・・・」

「見苦しいウソなど無用!!逝って私に詫びろー!!」

後日、私は騎士団長から
厳しく注意を受けたのは言うまでもない・・・

167 名前:(○口○*)さん :04/03/26 20:16 ID:u7CrtooI
>>154のネタ(AAはムリポ)や
>>156のj様等をミックスしてみた物を投下
>>156勝手に使ってゴメンヨー
てかj様がジョーカーでもよかったかもしれん・・・

168 名前:(○口○*)さん :04/03/26 22:14 ID:90egfucW
>>165=166
くわせものなj様(*´д`)ハァハァ

j|〜♪

169 名前:(○口○*)さん :04/03/26 22:18 ID:xSghb3Zc
( ´Д`)? ハァ?メイド服深淵タソ?
喪前ら何をトチクルって…









キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!

170 名前:(○口○*)さん :04/03/26 23:22 ID:GFXJoavo

おい、これすごいぞ弓者、ハァハァ
       <||   / ̄ ∈
      /_ヽ   || ̄ ^i  まじかよこれ、ハァハァ
    / | |  / ̄ ̄ ̄ ̄/  |
  __(__ニつ/  FMV  /__| .|____
      \/____/ (u ⊃

   ・・・・・・
   | ̄ ̄|
   | (×|
   ( # ゚-゚)
   ∧==<||   / ̄ ∈
  /   /_ヽ   || ̄ ^i  ・・・・
  /  / | |  / ̄ ̄ ̄ ̄/  |
 /__(__ニつ/  FMV  /__| .|____
      \/____/ (u ⊃


   | ̄ ̄|
   | (怒|     / ̄ ∈
   ( # ゚-゚)   Σ || ̄.。o(剣者!剣者ァァァァァァッ!)
   ∧==<||   /   ⌒i ミ
  /   /_ヽ  ./   | |ミ  ・・・・
  /  / | |  / ̄ ̄ ̄ ̄/  |ミ
 /__(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/____/ (u ⊃

171 名前:(○口○*)さん :04/03/27 01:14 ID:7Tejd7/L
>>170
ワロタぞGJ

172 名前:(○口○*)さん :04/03/27 02:49 ID:ScW0STQZ
つ[アリスに着せ替え人形にされる深淵たん]

173 名前:159 :04/03/27 14:05 ID:4p60A0Hq
>>160-162
お、俺を踏み台にしたぁっ!?
イイね、漏れもエプロン深淵にBdSくらってみたいよ。

>>165-166 >>170
一連の流れにワロタ。
これまたブギーポップっぽいAAだなと思いつつ。

174 名前:(○口○*)さん :04/03/27 17:22 ID:7EvRknKf
GH騎士団ツアーでもしようか…漏れの逆毛ノビはいつでもどのワールドでも参加おkですゎ。

175 名前:(○口○*)さん :04/03/28 03:42 ID:7jzQF5rR
世界考察スレでGHツアーがあるが・・・
ついてくるかい?
いや、君らが望んでるような楽しみ方は出来ないかも知れんが。

176 名前:(○口○*)さん :04/03/28 05:43 ID:jUf0vyqQ
なんかスレの雰囲気に合ってないかもだが
|Д`)っ[ http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/8323/sinen2.jpg
 ビクビク
かなり前のネタなうえにヘタレでスマソ(つД`)

177 名前:(○口○*)さん :04/03/28 06:00 ID:TfuhcDSJ

くははははははははははは!!
某とりあえずのひとと某じごくのひとが降臨したかっ!!
われら深淵たんスレはまだまだ終わりはせんよっ!!
つーか舞水さまgj!! もらったーーーー

178 名前:(○口○*)さん :04/03/28 08:17 ID:KVKPQHBS
GJ!!!GJ!!!!だがしかし!深淵たんことアビス様はそうじゃねえ!
恥じらいよりも・・こう・・美しい裸身を隠すことも無く蒼く輝く月をバックにゴゴゴゴゴ!って
萌えるんだがな!萌える!しかし彼女は騎士なんだ!

179 名前:(○口○*)さん :04/03/28 13:07 ID:TfuhcDSJ
ok、よーく考えてようじゃないか。
>>143のとの違いを。
ドット絵デザインとカード絵デザインという鎧の違い。
つまり、深淵たんは気の強いのと弱いのの双子の姉妹だったんだよ!!

180 名前:(○口○*)さん :04/03/28 14:02 ID:JVPNRo+L
>>176
やっべやっべ萌えるやっべ
ハァハァハァハァハァtyfgkjskrじぇkjrklg;

181 名前:(○口○*)さん :04/03/28 19:28 ID:UdBty4uU
>>179
受肉(させられたんだろうが)したことに寄って、
二人に分かれてしまったというネタはありかね?
片方はいつもの至極格好良い、しかし外見がただの乙女。
昔に比べれば戦闘力が落ちている。
もう片方はとても大人しく、おどおどしていて、戦闘を全く好まない。
が、しかし、戦闘力は他の深淵の騎士に全く引けを取らない。

・・・双子の方が美味しいからそっちがいいかな。(ぇ

>>176
各所でのご活躍、ご苦労様です。

182 名前:(○口○*)さん :04/03/28 20:09 ID:GJugkAO3
普段は気の小さい少女なんだが
戦いになると非情で凛々しく性格(人格?)が
変わるとか妄想してみたが・・・
まんまブギーポップだな_| ̄|○
格好が似てるからって・・・

183 名前:(○口○*)さん :04/03/28 20:26 ID:+ySpiF5d
OK、よりROぽく仕上げてみたぞ。
    <||   / ̄ ∈
   /__ヽ   || ̄  剣者ただコピペしただけじゃ…
   | |   |  /   ⌒i
   /   \     | |
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/  ライド / .| .|____
    \/____/ (u ⊃

ライドになってるだろうがライドに!!

ok剣者落ち着けMPは痛い

184 名前:(○口○*)さん :04/03/28 22:43 ID:fUl97aQd
なんだろう。「深淵たん」と「アビスたん」で凛々しいのと萌えるのが存在するのではなかろうか。
凛々しく非情で強い>>143のが深淵たん、強いけどおどおどびくびくしちゃってるのがアビスたんとかで。

つーか深淵の騎士は沢山いるんだし、特別扱いされるのが一人とも限らないんじゃないかという勝手に脳内妄想_| ̄|○

185 名前:(○口○*)さん :04/03/29 01:00 ID:8TMAFO2F
よーしパパ次の文神にアビスたんと深淵たんの対話をリクエストしちゃうぞー

186 名前:(○口○*)さん :04/03/29 01:13 ID:PhIO4/TG
個人的にはいままでの流れそのままの、強いりりしい深淵タンだけでいいような気がするんだがな。
萌え:燃え=3:7ぐらいがいいカンジ。

187 名前:(○口○*)さん :04/03/29 02:46 ID:vd3FQFeN

 巨大な漆黒の剣が一閃する。
 その私の一撃は、群がった人間の戦士を、盾ごと吹き飛ばした。
「くそっ、強すぎる!!」
「一度立て直す、逃げ…もとい戦略的逃亡っ!」
 冒険者…いや侵入者たちは、蟻を散らすかのように逃走する。
「カーリッツ卿、追わずともよい」
 私は、人間どもを追おうとした彼を制止する。
 元より彼の重厚な甲冑では人間たちに追いつけはしないだろう。
 それに、自身の矮小さを噛み締めて大人しく去るのなら、追って死を与える必要もない。
「よろしいのですか、深淵の騎士殿」
「剣が汚れる。それだけだ」
 言い、私は踵を返す。
 最近の人間どもは、どうにも質が悪い。殺すに値せぬ、いや剣をあわせるに値せぬ者ばかりだ。
 だが、我らの城に侵入してくる以上は打ち倒さねばならぬ。
 かつて、私に単身勝てぬ戦いを挑んで来た者を思い出す。
 あれはいい戦いだった。力では私が勝っていたが、意思に関しては拮抗、いや少しばかり彼が私を圧していたやもしれぬ。
 あれほどまでに燃えた戦いは、決して多くはない。
「――ふ。私としたことが」
 自嘲する。
 私はただ、ここを守るために戦うのみ。ただそれだけだ。そこに意味や意義など――。
 最近、どうにも調子が狂ってきている。それは、私を慕ってくるあの調子のずれた自動人形のせいか、
 それとも――

「ぅえ…ひっく、貴様らぁ…」

188 名前:(○口○*)さん :04/03/29 02:47 ID:vd3FQFeN

 風に乗ってかすかに届いた、そのか細い声を聞き。軽い頭痛を覚えながらも…私は馬を走らせる。
 駆けつけた場所には、人間たち。そして、
 そこには、人間どもに倒された、私と同じ黒衣の甲冑…の残骸。
 その地面に打ち棄てられた黒い外套が、もぞもぞと動いている。
「…をい、俺たち、深淵の騎士を倒したんだよな…?」
「なんかあっけなかったけど…食い残し?」
「ねぇ、なんか動いてない? 肌色のものが見え…」
 そこまでだ。
 人間どもに見られるわけにはいかん。
 私は、仮面を降ろし、槍を構える。
「な、また深淵かよ――!!」
「連戦はきついぞっての、おい!!」
 その言葉に貸す耳などない。
 槍に魔力を込め、力任せになぎ払う。その一撃で、彼らの多数は弾き飛ばされた。
 もぞもぞと動くそれと、彼らの間に割るように入り、馬を止める。
 槍を手から離し、馬鎧に固定。剣を取り、彼らに突きつける。
「人間よ。命惜しくば去れ、さもなくば斬り捨てる」
 私はそういい捨てた。
 ――まったく。我ながら、自身の心境変化に嫌気がさす。だが、この場で彼らを殺すのもためらわれる。
 その、私自身は殺してもかまわないのだが――まあ、そういう理由があるのだ。
 そう逡巡している間に。人間たちは、慌てて空間転移法術を開き、去っていった。
「――ふう」
 私は剣を鞘に収める。
「もう敵は去りました、姉上」
「…ふぇ?」
 黒い外套の中から、ひょっこりと。
 私と瓜二つの少女が現れた。いや、ソレを少女と称すのは、自分も少女だと言うようなものではばかられるのだが…どうみたって、彼女は少女にしか見えないので仕方ない。
「ぅ…深淵ちゃん、また助けてくれたの…?」
「ええ。あなたも騎士ならば、もう少ししっかりとしてください。どうせまた自滅でもしたんでしょう、アビス姉さま」

189 名前:(○口○*)さん :04/03/29 02:47 ID:vd3FQFeN
「ぅぅ…違うんだもん。剣を振ったら、柱が邪魔したんだもん。悪いのはこんな所にある柱なんだもん」
 そう。
 まったくもって不愉快かつ不可解ではあるが。彼女はあろうことか、その…私の姉なのだ。
「でも、ほんと深淵ちゃんって凛々しくてかっこいいなあ…ぅぅ、それに引き換え私ってば…」
「自虐モードはいいから立ってください。それに、姉さまは本当は強いでしょう」
 そう。悔しいことに、彼女は実は私より強かったりする。
 そのアリスとグラストヘイムの双璧になれるかというドジと、すぐにいじけてしまうその性格さえなければ…間違いなく、グラストヘイム最強になれるというのに。
「…えへ。」
 姉が、笑う。
「どうかしましたか」
「ううん、いつのまにか、逆になったなあと思って…いつだったかなあ。昔は、私が手を引いてたのに…いまじゃ、深淵ちゃんがお姉さんみたいだね」
「――」
 そう、か。
 いつからだっただろうか。
 私が、強くなろうと思ったのは。
 その理由は、何だったのだろうか。
「思い出せません。遠い――遠い昔のことです」
 そう。すでに思い出すこともない、追憶の彼方の瑣末事。
 もはや理由も磨耗し、目的も褪せた。
「そうだね、思い出せなくなっちゃったね…でも」
 でも。
 でも、なんだと言うのだろう。
 騎士としての戦いも望めず、侵入者を排除する――それだけの永き時間に。
「意味はあると思うよ。私も、深淵ちゃんも、ここが好きだから、ここのみんなと一緒にいられること…
 そのために、深淵ちゃんは頑張ってるんだよね、だから…うん、私も頑張らなくちゃ」
 ――意味、か。
 そう、それだけは…決して亡くならないのかもしれない。  
 前を見る。そこには、アリスやカーリッツ卿、レイド兄弟たちが慌てて走ってきている。
 姉を心配していたのだろうか。それとも――。
「そうですね、姉さん。そのためにももっと強くなってください。いちいち自滅するようではフォローしきれない」
「ぅぅ…深淵ちゃん、辛らつ…」
「ごく普通の指摘です」
 そう。
 戦う理由も目的も喪われても、ここにいる意味だけは――失われはしないだろう。
 ふと、かつて私に戦いを挑んできた、年若い騎士の顔が思い出された。
 彼にも、戦う意味はあったのだろうか――。
 もし、もう一度彼が私の前に立つ時が来たら、それを問うてみたい。
 私は、走ってくる仲間たちを迎えながら、不覚にもそう思ってしまった。

190 名前:(○口○*)さん :04/03/29 11:21 ID:C7Ji4sFT
やべぇ・・・激しくGJだ>>187-189
姉様萌え(*´∀`)

そしてその姉様が戦ってるところをリクエストしてみる。

191 名前:(○口○*)さん :04/03/29 14:07 ID:Crc1BuGU
>>187-189
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
やっべ漏れ凛々しい派だったけどもうこの設定でいいでつ(*´Д`)

192 名前:(○口○*)さん :04/03/29 15:04 ID:V15KxykZ
―――夢を見た
1人の騎士が、仲間を逃がす為に死地に残る夢だ


立ちはだかる侵入者達を一瞥する
構えも陣形も隙だらけで、相手をする気にもなれない
従者のカーリッツを呼び、三方から攻撃するだけで簡単に死んでいく
俺は屍には目も向けずその場を立ち去った

どうやら俺はここにいる深淵の騎士の中では珍しい部類に入るらしい
受肉した姿が男で、しかも初めから受肉していたのだ
バロンは、俺がそれだけ強い念を残していたからだと言っていた


―――仲間の1人が助けに行こうと弓を構える
しかし騎士はそれを制し、他のものも彼女を強引に転移陣にのせる
騎士はそれを見届け、最後の力を振り絞って槍を構えた


今度の侵入者は強いらしく、単身で襲い来る鎧を撃ち倒していた
これ以上の被害を出す訳にもいかないので、俺は1人でその女を迎えうつ事にした
ふと、その女の名前を知りたくなった
女はずっと黙っていたが、もう一度尋ねると
こちらを睨み、「その声でこれ以上喋るな」と怒鳴り、攻撃を開始してきた
勝負は、一瞬だった
槍が女を貫く時、初めて女の顔が見えた


あぁ、もう俺が守りたいものは何も無い
彼女ノ居ナイ世界ナド、ホロンデシマエバイイ・・・


そして空虚な騎士は侵入者を倒す
体には余りに不釣合いな、しかし全てを貫く弓を携えて

193 名前:(○口○*)さん :04/03/29 17:13 ID:mxctnokE
>>192
こうしてまた騎士が一人増えていくのか・・・
なんか切ない(つД`)

194 名前:(○口○*)さん :04/03/29 17:29 ID:3sGz0HkZ
シリアスな孤独感こそ深淵らしさをだすからね(´・ω・`)
増えすぎると人物(?)の関係がややこしくなるし・・・・

なんか自治房っぽくてスンマソ(吊

195 名前:(○口○*)さん :04/03/29 18:23 ID:f2Rel6tW
>194の言っている内容には激しく同意なのだが、>>187>>192も素敵過ぎる。
なんつーか神が多い上どれも非常にレベルが高い為の贅沢な悩みなんだろうか。

196 名前:(○口○*)さん :04/03/29 19:15 ID:mxctnokE
ようはアレアレ
アラームたんの所のように
>このスレの設定等にFAはありません
で良いかと
戦場には数々のドラマがあるもんですぜ

197 名前:(○口○*)さん :04/03/30 03:50 ID:sLrA7zC6
萌え板のえち小説スレに深淵たんが出てますよ。
うーむこっちで言うのもなんだがぐっじょーう゛

198 名前:(○口○*)さん :04/03/30 10:57 ID:uHs4wG5f
萌え板見て男アコと鳥を作ってアビスたんとらぶらぶしたいと思った香具師の数(1/20)

199 名前:Abyssたん(*´Д`)ハァハァ ◆abyssZwAmY :04/03/30 17:50 ID:+TTJ1TRC
>>198
鯖同じならうちの騎士子でお相手しますけど…(ぇ

…イエ、ナンデモナイデス

200 名前:(○口○*)さん :04/03/31 01:04 ID:xdEbPZMq
萌え神御本人様降臨キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

鯖がIrisならむしろ思いっきりお相手して欲しいでつ。鳥は居ないけどアコ居るし…鳥作るかな…

戻る

201 名前:(○口○*)さん :04/03/31 13:33 ID:1te5o53L
薄暗闇の中、部屋の中央に据えられたベッドからは
少女の静かな寝息だけが聞こえてくる。
その静かな空間に突如カン高い声が響き渡った。

「南門ヨリ侵入者侵攻中!至急応援ヲ乞ウ!繰リ返ス!・・・」
その声はついさっきまで机の上に置いてあった一冊の本から発せられていた。
ベッドで寝息を立てていた少女はすぐに目覚め、本に軽く目配せをすると
奥の部屋へ消えていった。残された本は壁にたてかけてある鎧に向かって
思いっきり体当たりをかまし、すぐに扉から戦場へ翔けていった。

明らかに2.3テンポ遅れてその鎧からうめき声が聞こえてきた。
「うぅむ・・・全く年寄りに向かって何と言う起し方をするのか。のぅ?主よ。」
鎧は奥の部屋に話し掛けた。すると、
「起きねば伝令の意味がないだろう。あれだけ呼びかけられて起きぬ方が悪いな。」
その体には不格好なほど無骨な鎧を身につけ部屋から出てきた少女は言った。
鎧を軽く睨むと、部屋の外の黒馬に飛び乗った。
「さっさと行くぞ。敵は南門・・・!」
「ふぅ・・・年寄りを余り急かさないで頂きたいのですが」

黒馬の騎士とその従者である鎧は今日もまた戦場へ向かって走る。
いつ終わるとも知れない、人間との戦いに勝利をもたらす為に・・・

202 名前:201 :04/03/31 13:36 ID:1te5o53L
まぁ始めて書いてみたのですが色々指摘して頂けると嬉しいです。
カリッツ侯のキャラが普通と違う気もしますがそこは気にせずに
(自分の中ではこんなキャラだったりw)読んで下さい。

203 名前:Abyssたん(*´Д`)ハァハァ ◆abyssZwAmY :04/03/31 16:47 ID:IjDfYBnO
>>200
Loki在住です。
ゴメンナサイスミマセンモウシワケゴザイマセン(´・ω・`)

(´ー`).oO(Irisに出張するのも悪くないかな…騎士育てるの楽だし。)

204 名前:(○口○*)さん :04/03/31 23:36 ID:qAFtHZYi
夜、古き城の中庭の噴水
一人の少女は白く未熟な裸身をさらしながらその淵に腰をかける
これは彼女の唯一にして絶対的な痛み


水面には伏し気味な少女が居た

「・・・・・なぜこんな顔をしているのだ」

少女は細い指先で波紋を造る
そしてそこには揺らぐ月だけが映った

「私は・・・・」

水面の少女は私自身である
解かりきった当たり前な事である
しかし私には彼女に見えて仕方が無かった

彼女は私であった
私は彼女であった

受肉は私達を切り離してしまったのだ

二人はその微妙の距離を保ちながら在り続けなければいけなくなった

205 名前:(○口○*)さん :04/03/31 23:36 ID:qAFtHZYi
私達は感情を獲得する
そして、それぞれ感情との結びつきの違いを見せた

彼女は感情を無邪気に浮かび上がらせた
私はといえばそれは奥深くに・・・・・・誰にも知れぬ場所でくすぶり続けた

幾つもの彼女の表情
それは私に離別感という微少でいて鈍い痛みを感じさせる

皮肉にも彼女が私に感情を感知させることとなったのだ

――――私達は互いの感情には触れ合い知る事ができない

表情や言葉でしか知る事はできない
それはあたかも水面に映る自分である彼女に触れる事と同じ
如何に触れようにもそこには絶対的なもの、肉体的なもの以外がある


水面にはまた彼女である私が現れた
もう私は彼女を直視する事はできない

わたしは自分の肩にまで降りる冷たく雫に濡れた髪を握った

彼女と同じ此れももう見たく無いとおもった

206 名前:(○口○*)さん :04/03/31 23:38 ID:qAFtHZYi
 グノーシス|<ぇー何が言いたいのかといいますと深淵タン(気強い)はショートカッt(ry

ヽゝ゚ ‐゚ν・・・

207 名前:(○口○*)さん :04/04/01 00:12 ID:i8KJZURJ
おまいら、萌え板江口スレでのAbyssたんSSが完結しましたよっと。
…俺?GJ以外に添える言葉が思いつかないから向こうにゃ感想は書かん。

208 名前:Abyssたん(*´Д`)ハァハァ ◆abyssZwAmY :04/04/01 00:53 ID:PjsxqmJN
>>207
では、私からはthanksとだけ書いておきますね。

209 名前:(○口○*)さん :04/04/01 01:50 ID:i8KJZURJ
Σ(;゚Д゚)
見つかった_| ̄|○
GJ以外に何か言葉添えようとしたけど何と言っていいか思いつかなかったし…
でもGJだけだとありきたり過ぎて書き込む気にもなれんかったし…

…結論!俺/w

210 名前:Abyssたん(*´Д`)ハァハァ ◆abyssZwAmY :04/04/01 09:23 ID:PjsxqmJN
壁|ω・)ノミ【駄作】

壁|ω・) ネタトカンソウヲクレタミナサマニ、キモチバカリノオクリモノデス

壁|ミ

―――☆月☆日、グラストヘイム騎士団内休憩所
「最近、Abyssさんの姿が見えませんが…どうしました?」
「えと…あの子は…その…あの…」
カーリッツ卿に、Abyssの不在について問い詰められる1人の深淵の騎士。
「貴女の妹とは言え、特別扱いし続けるわけにもいかないのですよ?」
「ぁぅ…その…えと…最近、ちょっと体調が悪いみたいで…」
苦し紛れに嘘をつく騎士。溜息をつくカーリッツ卿。
「…まぁ、いいでしょう。その分貴女が働いてくれていますし。」
ようやく開放された…どうやら、向こうが折れてくれたらしい。

「うぅ…Abyssちゃん、何処行っちゃったのぉ…?」

生まれて初めて独りになった彼女の悲しみを知る者は、ここには居ない。

211 名前:Abyssたん(*´Д`)ハァハァ ◆abyssZwAmY :04/04/01 09:23 ID:PjsxqmJN
―――結婚式前日、グラストヘイム騎士団内水浴び場
「はぁ…やっぱり何も映らない…グラストヘイムには居ないのかなぁ…」
噴水から水を少し取り、魔術をかけて鏡と成す。
いつもなら、直ぐに妹の姿が映るのに、今日は妙に時間がかかってる。

「…あ、映った。」

水の鏡に映ったのは、プロンテラの大聖堂に居るAbyssちゃんの姿。
とりあえず、邪魔な人間が離れてから彼女の心に直接語りかけてみる。

「なんで人間と一緒に居るの?あいつらは、私たちを傷つけたのよ?」
『…人間だって、悪い奴ばかりじゃない。きっと、判りあえるはず。』
…何言ってるんだろ、この子。
いままで、どれだけ傷つけられてきたか忘れちゃったのかなぁ…?
「貴女の仕事は、魔族にとっての敵を滅ぼす事でしょう?」
『…今は違う。彼に出逢って、私は暖かさを知ったから。』
彼…誰だろう?それに、暖かさって何だろう…?
…考えてる場合じゃないよね、うん。
「元に戻りなさい。貴女は、私なのだから。」
『…違う。今の私は、あの頃とは違う―――っ!』

…拒絶された。私の、たった一人の妹に。
小さい頃、手をしっかり握って私から離れようとしなかったあの子。
最近では、私の方が妹に見える位…しっかりしてきたあの子。
そんなあの子が…私よりも、他の存在を選んだ…のかなぁ?

拒絶された悲しみと、ほんの少しの嬉しさが混ざり合って、私の目から流れ落ちた。

212 名前:Abyssたん(*´Д`)ハァハァ ◆abyssZwAmY :04/04/01 09:24 ID:PjsxqmJN
―――結婚式当日、グラストヘイム修道院前
式が終わり、幸せそうな顔で出てくるAbyssちゃん。
となりの人間の男も幸せそう…。

「…お幸せにね、Abyssちゃん。」

耳に届いているかどうかは判らない。聞こえていないかもしれない。
それでも、私は言いたかったから。気持ちに整理をつけるために。

あの子が、いつか帰ってくるその時まで、私はここを護り続けよう。
もっと、も〜っと強くなって、次に会うときは私がお姉さんに見えるようになろう。
あの子がずっと使っていた、黒くて大きい鎧を身に纏って…。

213 名前:(○口○*)さん :04/04/02 04:09 ID:e9jb2GXD
残されたお姉さんは俺が幸せにします

214 名前:(○口○*)さん :04/04/02 23:46 ID:uANGbX8K
文神様方どうもご苦労様であります

此処で核を1つ投下

ttp://www25.big.or.jp/~wolfy/test/read.cgi/ragnarok/1048842760/530
小説スレの神様

215 名前:(○口○*)さん :04/04/03 00:26 ID:nf/bce35
ドゴオォォーン…

世界は核の炎に包まれた。

216 名前:(○口○*)さん :04/04/03 14:33 ID:TAOEtH/D
Roの文神様っつーのは恐ろしいな…
アビスたんハァハァ様も小説スレの神も…それだけグラストヘイムのキャラは魅力的と言う事なのか
本気で心の底からの敬意を表したい

このスレの更なる発展を願って何か落とせないか電波受信してみるかね…

217 名前:Abyssたん(*´Д`)ハァハァ ◆abyssZwAmY :04/04/03 14:39 ID:rhlNOBlt
私としては…GHのキャラも魅力的ですが、良質のネタをくれる皆様の方が魅力的ですね。

と言う事で、次の作品用の電波受信にご協力くだ…

ジブンデカンガエロ( ̄ー ̄*)----C<T-T)ヒ、ヒドイ…

218 名前:(○口○*)さん :04/04/03 21:57 ID:0mGxrjmR
時計塔->GHと来たらつぎはこれ

つ[ゲフェニア]
DOPたんとかどうだろう

219 名前:Abyssたん(*´Д`)ハァハァ ◆abyssZwAmY :04/04/03 22:08 ID:rhlNOBlt
>>218
♀化すると次回作のメインキャラが全員女になってしまうので、♂のまま貰って行きますね。

(´ー`).oO(と言いながらも♀剣士萌えの私ガイル)

220 名前:(○口○*)さん :04/04/04 19:10 ID:9pOYFnyI
神様に触発されてなんか書いてみたので置いときますね。。
つ{ttp://nekomimi.ws/~asanagi/cgi-bin/ragnarok/source/20040404190722-majinn.lzh
小説スレに置いとくべきなのかもしれんけど中身女なので一応ここに。

221 名前:(○口○*)さん :04/04/04 22:59 ID:vU0uVeWw
GJ!!

実は戦闘シーンは少なめだったりするからかなり新鮮(・∀・)

222 名前:220 :04/04/05 17:48 ID:k4JQxh2m
感想どうもありがとうございます。m(_)m
今更読み返してみると、よくこんなんで投稿したなと思えるぐらいの
ヘタレっぷりですが、読んでいただけて非常に嬉しいです。
萌えの部分がまったく無いあたりがどうもダメダメですが、
やはり深遠の騎士は戦っている姿が一番だと思うので、戦闘モノにしてみました。

ベツニオンナノコジャナクテモイイジャナイカッテツッコミハナシノホウコウデ(つД`)

223 名前:(○口○*)さん :04/04/06 17:59 ID:YnHbEZzP
>>221
惜しい!IDがあとちょっとで逆毛

224 名前:(○口○*)さん :04/04/07 23:01 ID:vlTktNfH
プロンテラ軍帽買ったので早速装備してみたが、これいいな(*´∀`)

225 名前:(○口○*)さん :04/04/08 00:12 ID:salODGL0
何とはなしに書いた文章から一部を抄出。馬視点です。


ある時、私は私の主の騎士様と共にグラストヘイム城の正門から外に出ました。楽
しい散歩の時間です。
崩れた外壁斜面の周りを、騎士様を乗せて私は歩きました。騎士様の鎧は真っ黒
です。私の毛色とそっくりで私はうれしいです。しっぽがふりふりします。
「装飾の美しさは作り手の技術の記念碑、それが壊れて朽ち果てて放ったらかし
なのは今のこの地の混沌無秩序の記念碑か…」ぼろぼろになった城の外壁の飾り
を見て騎士様はそう言われました。私はそれらの瓦礫の上に花が咲いてるのを見
て、今度生まれてくる時はクリーミーになって、蜜を集めて騎士様に差し上げるのも
いいかもしれないと思いました。私がそのことを言うと騎士様は、お前は優しいね、
といって私の首を撫でてくださいました。
「瓦礫の上にも花は咲く、か。永遠を求める輩にはその辺で満足してほしいものだ」
「誰か永遠とかいうものを欲しがってるんですか?」私が尋ね終えるよりも早く、騎士
様は上空を遊弋していたガーゴイルさんに、
「来たぞ。修道院の辺りで一槍馳走してやる。付いて来い」そう命じてランスを構え
直しました。楽しい散歩は終わりのようで私はがっかりです。

226 名前:(○口○*)さん :04/04/08 03:53 ID:H8icYNa1
ttp://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040408035232.jpg
深淵たん全身のラフかいてみますた

227 名前:(○口○*)さん :04/04/08 05:23 ID:0rEgnkKr
GJ 完成待ってるぞ

228 名前:(○口○*)さん :04/04/08 15:12 ID:gilDEbGI
>>226
萌える! いや、むしろ燃える!
GJですた

229 名前:(○口○*)さん :04/04/09 03:22 ID:0b0Ma4gL
http://kcrdirty.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20031203235934.jpg
あぷろだ眺めてたらスゴいもん見つけたので作者に無断で貼っておきますね

230 名前:(○口○*)さん :04/04/09 07:30 ID:B35yO5Wz
>>229
おにゃのこ(*´д`*)ハァハァ

231 名前:(○口○*)さん :04/04/11 01:04 ID:QPkxhMIo
参考にしたいので教えてくれ、深淵の騎士子の武器って剣?槍?
自分で見に行けないんで…ぷりーずサムバディ誰かティーチ教えて俺にミー

232 名前:(○口○*)さん :04/04/11 01:27 ID:h2cpMXXk
>>231
っ[狩場情報]


ちなみに大剣なだ。

233 名前:(○口○*)さん :04/04/11 01:38 ID:QPkxhMIo
サンクスありがとう
剣かなーとは思ってたけど、ブランディッススポタ使うから槍なのかもなーとか思って迷ってたのよ。

234 名前:(○口○*)さん :04/04/11 09:31 ID:fDHz4Quv
ブランディッススポタ使うから

ブランディッススポタ




        ブ ラ ン デ ィ ッ ス ス ポ タ

パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ   
   パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ  パシャ 
 ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧  ∧_∧    ∧_∧     ∧_∧
 (   )】      (   )】    (   )】 【(   )    【(   )    【(   )
 /  /┘ .   /  /┘.    /  /┘ └\ \   └\ \   └\ \
ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ      ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ

235 名前:(○口○*)さん :04/04/11 11:26 ID:cDsHvYdM
>>233 
ワラタ

昔見たスポアブーメランっていうSS思い出したよ。

236 名前:(○口○*)さん :04/04/11 20:35 ID:oVBRq7DY
「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
さわやかな朝の挨拶が、澄み切った青空にこだまする。
グラスとヘイム古城のお庭に集う深淵の騎士子たちが、今日も天使のような無垢な表情で、馬に乗りつつ正門ををくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、漆黒の甲冑。
スカートの中は見せないように、槍と大剣の手入れは欠かさないように、黒いマントは翻らせないように、ゆっくりとポッカポッカと馬を歩かせるのがここでのたしなみ。
もちろん、アンクルスネアで飛ぶとなどといった、はしたない深淵の騎士子など存在していようはずもない(('A`))

237 名前:(○口○*)さん :04/04/11 23:43 ID:MvPHLgro
「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
重々しい朝の挨拶が、澱んだ曇天にこだまする。
グラストヘイム古城のお庭に集う深淵の騎士子たちが、今日も悪夢のように空虚な表情で、馬に乗りつつ正門ををくぐり抜けていく。
汚れにまみれた心身を包むのは、漆黒の甲冑。
鎧の中は見せないように、槍と大剣の手入れは欠かさないように、黒いマントは翻らせないように、ゆっくりとポッカポッカと馬を歩かせるのがここでのたしなみ。
もちろん、アンクルスネアで飛ぶなどといった、軟弱な深淵の騎士子など存在していようはずもない


ごめん変えてみたかった。_| ̄|○

238 名前:(○口○*)さん :04/04/12 11:09 ID:qhhUIB1K
>>237
そこをアンクルスポアですよ!!

239 名前:(○口○*)さん :04/04/12 11:50 ID:qhhUIB1K
アンクルスポアのエロイイメージ妄想
ハァハァ

240 名前:(○口○*)さん :04/04/12 21:23 ID:DSozBBqr
優雅じゃのう(´ω`)

241 名前:(○口○*)さん :04/04/13 02:17 ID:VWfqbIig
・引かない、媚びない、省みない。血騎士さんとの約束だぞっ。
・「お前からもすぐに盗んでやるよ。あの骨っこのようにな。」「カリりんのことかーっ。」
・BdSの時は「臓物(ハラワタ)をブチ撒けろ!!」おっきな声で元気よくね。

242 名前:(○口○*)さん :04/04/13 07:30 ID:dy3v5nXC
ちとスレ違いかもしれんが

カリッツ候「はぁ」
セージワーム翁「おや?カリッツ候、溜息などついてどうしたのじゃな?」
カリッツ候「我が配下のレイド達が…」

レイドリッ娘「きゃはははは」(じゃこんじゃこん)*斬撃音

カリッツ候「あの有様でして…深淵殿ほどとはいかずとも少しばかり慎みというものが…」
セージワーム翁「あの者達は(頭が)からっぽじゃからのぅ、まぁ、カリッツ候もそう腐らずに。な」

他愛ない電波と見逃してくださいm(__)m

243 名前:(○口○*)さん :04/04/13 07:40 ID:5+Rgbe3y
カリりんうけた。なんかいい(*´∀`)

244 名前:(○口○*)さん :04/04/13 09:27 ID:icHdb7Iu
一応貼っておくか。
ttp://cgi.f31.aaacafe.ne.jp/~ragdot/cgi-bin/dotup/img/5519.png
ttp://cgi.f31.aaacafe.ne.jp/~ragdot/cgi-bin/dotup/img/5735.png

らぐどっと掲示板すごすぎだ。

245 名前:(○口○*)さん :04/04/13 14:03 ID:6BAoAtNH
>>244

(  )                ゚∀゚



ヤッベヤッベ(*´Д`)

246 名前:(○口○*)さん :04/04/13 14:29 ID:ZNujYQ3q
馬鹿ヤロォ…もうレイド姉妹倒せなくなっちまったじゃねーか(*´Д`)

247 名前:(○口○*)さん :04/04/13 21:46 ID:OKHdsEZ6
城2であんなに大量のレイド姉妹に囲まれて死ねるのらと思った97歳キャラ持ち('*A`)

248 名前:(○口○*)さん :04/04/13 23:00 ID:dy3v5nXC
そんな>>247の夢をぶち壊す小話をば

レイドリッ娘(弓)「ねー、おねーちゃん本城の方に転勤になったおにーちゃんから手紙だよー」
レイドリッ娘(剣)「んー、なになに?」

親愛なる妹達へ
出来ればもっと早く手紙を出したかったのだが急な転勤でごたごたがあって随分と遅れてしまった
元気でやっていることだろうと思うが、お前達は元気すぎるところがあるのでそれで怪我をしないかが私は心配だ

…ところで、そちらの様子はどうだ?言いにくい話なのだがこちらは男ばかりだ
弟などは男の深淵の騎士殿が意外なまでに少ないことに驚いていた
仲間達の噂ではバフォメット閣下が本城より異動するというので血騎士団長が女性ばかりを自分の近くに侍らし男どもは栄転と称して本城送りにした、などという話もある
お前達に限って過ちはないとは思うがこのこと心に留めておいて欲しい

PS:この手紙は血騎士団長の目にとまらぬ様に内々に処理しておいてほしい



朝に続いて夜にも電波すまん、>>247見てたらつい受信しちまったい

249 名前:(○口○*)さん :04/04/14 02:14 ID:Duy48VRk
tale of GlastHaim キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

250 名前:(○口○*)さん :04/04/14 22:57 ID:Z5DcZTc/
たったいまこのスレを発見して読んだんだが・・・。


深淵の騎士子たんは某ゲームのハラペコ英霊ですか?

251 名前:(○口○*)さん :04/04/15 01:49 ID:YOJC/GEu
>>250
つまり深淵の騎士子のテイムアイテムは聖杯なわけですね。

252 名前:(○口○*)さん :04/04/15 04:05 ID:7gCPWA7n
電波キタので置いておきますね


その日グラストヘイム騎士団に一人の来客があった

「こ、これはこれはダークイリュージョン卿…」
「形式張った挨拶はいらぬ、ただわらわの問いに答えよ!」
怒気を隠さぬダークイリュージョンの声音にカリッツはすでにその役目を果たさぬ汗腺から嫌な汗が吹き出るような感覚に襲われた
「あの雌狐はどこにおる…」
「…は?」
我ながら間抜けな声を出したものだな、とカリッツ候は思った。おそらく雌狐とは主人である深淵の騎士のことであろう
彼の主とダークイリュージョンの不仲はグラストヘイムでも有名で最下層に巣食う蟲ですらも知っているという。さらに言うと……
「父上がここ数日帰らぬのだ、あやつが誑かしたにきまっておろう!」
ダークイリュージョンの父であるダークロード公は『英雄色を好む』の諺通りの好色でたびたび任地を抜け出して(時には人間達の町にまで出向き)女性にちょっかいをかけているという
(…まぁ、あのような所では外に出て女性を漁りたい気持ちも判らないでもないが…)
「我が主に限って誑かすなど…」
「もう一度だけ言うぞ…わらわの問いに答えよ」
「たしか迷いの森のバフォメット閣下の所に今後の打ち合わせの為に赴いておられる筈ですが」
「そうか……我が父とバフォメット閣下は犬猿の仲、如何にあの雌狐めが誑かしたところで誇りある父上は同乗せぬわな……長時間任地を離れるわけにもいかん、失礼したな」
と、言い残しダークイリュージョンは去っていった
(…今日のところは穏便に済ませることが出来たが、あの様子では毎日乗り込んでくるな…)
カリッツはとうの昔に内臓が朽ち果てているのに安堵した。今日のように…いや、もし彼の主が居る時にあの剣幕で乗り込んできたらおそらく数日も置かずして心労で血反吐をぶちまけているに違いない


そのころダークロード公はというと…
[落)80wiz♀プリさんとどこか行きたい]
「ふむ、わざわざ人間に化けたというのになかなかこないものだな…まぁ、それも一興我が魅力の前には人間の小娘などイチコロであろうからな」
プロンテラ南に下心丸出しで落ちていた





仕事中の電波だったから全然まとまってなくて申し訳ない
nounai鯖|  人<モウイチドイチカラシュギョウダー

253 名前:(○口○*)さん :04/04/15 05:47 ID:gEhsFnO1
>>251
いや、鞘かもしれん。
しかしテイミングしたら食費かさみそうだな。

254 名前:(○口○*)さん :04/04/15 10:28 ID:7NB08mMc
てか、あんなどでかい娘と剣と馬……
テイムしたこっちが乗っけてもらいそうな予感

255 名前:(○口○*)さん :04/04/15 11:26 ID:gEhsFnO1
>>254
ばっか、テイム成功したら小柄なおんにゃのこになるにきまってるじゃないか。
あと、こつちがのっけてもらう?
それがいいんじゃないか!!

256 名前:(○口○*)さん :04/04/15 12:01 ID:2qu9oFnb
らぐ○っとの掲示板に「テイムの際0.05%の確率で擬人化します」みたいなネタがあったな。
深淵たんverを見てみたい(*´Д`)

257 名前:(○口○*)さん :04/04/16 00:49 ID:iXC0vaEl
>>251

どう考えてもその場合のテイムアイテムはおいしいご飯なわけだが。

258 名前:(○口○*)さん :04/04/16 06:15 ID:pMLKGOYn
>>257
そ れ だ !!

よーし、おいしいご飯もってGHに行ってアビスたんテイム挑戦してきまーす

259 名前:(○口○*)さん :04/04/16 07:53 ID:n4IEIrHg

テイム言うな。テイム言うな。(AA略

260 名前:(○口○*)さん :04/04/16 11:14 ID:ip1n46kj
みんなテイムに釣られてるが・・

>>252 GJ
ダークロード卿、可愛いな・・

261 名前:(○口○*)さん :04/04/16 12:42 ID:pMLKGOYn
252の流れだと、ふたつ話の展開がきそうだ。

1、かわいい女の子と出会って恋に落ち、人と魔物の架け橋以下略。
2、ふたなりもしくはネカマにひっかかって掘られ以下略。

さあ諸兄はどっちがお好みですか。

262 名前:(○口○*)さん :04/04/16 14:04 ID:YbYavr+W
ギャグ展開が好きな漏れは2にイピョーウ

263 名前:(○口○*)さん :04/04/16 15:59 ID:LbYFythX
我々にとって最も必要の無いもの
それは神である。
姿なき神など初めからいないのだ、居たとしても・・・
切り捨てるだけだ・・・。

赤い絨毯と白銀の十字架に彩られた修道院。
本来私のような者がここに来る意味など無いのだが
最近妙な噂をジョーカー嬢から耳にした。
同属が修道院を闊歩している・・・と。
しかもそれは人間に向かうわけでもなく、ましてや
同胞と戯れることも無いそうだ。

騎士として、城の秩序を正すものとして・・・
いや・・・これは”好奇心”というやつだな。
こんな私が人間と同じ感情を抱くとは・・・
アリスに知れたらまた騒がれてしまう。
まぁいい。散歩がてらにその同属とやらに会ってみるとしようか・・

====================

ごめんなさい、話がまだまとまっていませんでした。
今夜中に仕上ますんで勘弁してください。

264 名前:(○口○*)さん :04/04/16 17:37 ID:wXQ9U63B
>>263
 今 夜 だ な ?

265 名前:263 :04/04/17 02:05 ID:VQZy/qPE
「ふん・・・これが同属の正体か・・・」

紅い絨毯に映える祭壇の隅で漏らすため息がひとつ
その目の前にあるそれは、砕かれながらもその顔を隠す黒い仮面と
引き裂かれた装束、もはや柄すら原形を留める事の無い刃を引き摺り彷徨う
かつて騎士と呼ばれていたモノだった。

「神と仇成す我々が・・まさか今更過去を改めにでも来たとでも・・
 くだらんな・・・貴様も刃を持つ者なれば最期のひと時まで証を見せよ・・・」

そう言うが早いか、黒騎士は彼に刃を向ける。
今までぴくりとも動かなかった彼は、黒騎士の意思に応えるように
折れた剣を握り締め、仮面に隠した青い眼を見開いた。
一陣の風の後、二つの刃から光が飛び、そしてまた沈黙が闇を覆った。


「あまり無理はしないでくださいね・・・」
テラスに身を乗り出して月を眺めている黒騎士を心配そうに少女がつぶやいた。
「・・・・」
彼女の忠告をまるで聞こえなかったかのように視線を背け、傍らにある仮面に手を伸ばす。
彼方此方に亀裂の入ったその仮面、先刻の遺した仮面は月を映している。

「でも・・寂しいですよね、信じるものが何も無いって
 信じられるものが無い私たちは、何のために存在しているのでしょうね・・」

テラスに出ようとする少女と入れ替わるように室内に入る黒騎士が呟いた。

「私たちが存在する理由・・理由など必要ない。ましてや信じるものなど・・
 私たちは役目を果たすだけだ・・・ただ・・それだけだ」

大剣を携え、外套を翻し扉に向かう騎士。

「・・・どちらに行かれるのですか?」
「客だ。また愚かな人間のな・・・これが我々の・・役目だ。」

廊下を駆けていく足音を追うように少女も外に出ようとするが
扉を出るところで何かに足を躓いた。
その足元には一蹴の下に踏み砕かれた仮面が、ただ蒼く輝いていた。

266 名前:263 :04/04/17 02:09 ID:VQZy/qPE
皆さんに触発されて書いてみたはいいんですが

ごめんなさいもうしません。
もう少し膨らませたかったんですが
途中でまとめきれなくなってしまいました orz

しかも今夜中って言ったのに日付変わっちゃうし・・・

267 名前:(○口○*)さん :04/04/17 03:16 ID:GSv+hOot
ここはグラストヘイム城。最上級の魔物たちの住む城。
かつては栄華を誇った城も、敵から国を守った見事な外壁もくずれ落ちている。
そんな中の比較的広い場所がいくつかあり、そこは強大な力を持つものが管理している。
そして「そこ」はそのうちのひとつ。魔物にして感情を持った騎士の管理するグラストヘイム騎士団。
彼の寝床は修道院だったのだが、最近は騎士団に入り浸り状態だった。
今日も騎士団へ通い、読みかけの書物に目を通す。だが、それは長くは続かなかった。
呼んでいた物をパタンと閉じ、虚空に視線を漂わせる。なんてことはない、量はあるが質は悪い。騎士の手を煩わせることもないだろう。
そう思った彼はパチリと指をならす。それと同時に本棚にしまってある本が独りでに動き出し、部屋から出て行く。
しばらくたってから、「そこ」へ行く。「そこ」に横たわっている死体はひとつ。
彼は全てを見ていた。突如沸いた本の魔物、ライドワードによってあの冒険者達のPTは決壊寸前だった。
「そこ」に横たわってある死体になる前の彼は、仲間を守りプリーストの転送魔法で町へと送る。
プリーストは早く乗ってと言うが、彼は自分は平気だから先に乗れとせかす。
結局、プリーストはそのまま仲間に引っ張られる形で光の柱に乗り光とともに消えていった。
それを見届け、その場で崩れ落ちる彼。白銀の鎧は傷だらけで、血がべっとりとついてよごれている。
そこへ歩み寄る仲間を守るために己を犠牲にした騎士。それほどの強い意志を持つ者なら、これはうまくいくかもしれない。
そう考えが浮かんだ時、手には既に黒い勾玉があった。それを、今はもう冷たい彼の上に落とす。
すると彼の死体は消え、黒い騎士が現れた。漆黒の馬に乗り、自分───イビルドルイド───を見据えている。
やがてその口は開きこう問う「私をここに産み出した理由はなんだ」と。
実験は成功した、いままで幾度となくここの管理人とも言える「彼女」の「複製品」を産み出したが、感情までは複製できなかった。
ただ召還されて黙々と冒険者達を狩る。それはおせじにも心を持っているとはいえない物。
だが、いま自分の前にいる騎士は自分を産んだ理由を聞いた。いままでの「欠陥品」とは違う、感情の表れ。
その結果に満足しながら口に笑みを浮かべてその問いに答える。
「私がお前を生み出した理由は───」

268 名前:267 :04/04/17 03:25 ID:GSv+hOot
あぁ、もう1日考えたわりにはすごい内容ですね。
とりあえず深淵の騎士(非騎士子)誕生秘話(?)です。
受信したネタを練りこんだだけなので私と気に入ってくれた人だけの脳内設定ということにしましょう。それがいいです。
深淵の騎士夫さんにはいい男になってほしいです。こう、思わずj様が死に際に騎士子を頼んだぞと言いたくなるような漢に。
でも恋愛とかじゃなくて苦悩する騎士子にさりげなく道を指してやるみたいな渋いのが好みです。・・・・やめて!石投げないで!
もう1回言いますが、私と気に入ってくれた人だけの脳内設定なので、他に作品書く人はこんなの無視してガンガン書いてくださいm9(゚Д゚)ツギニカクノハキミダ!!

269 名前:252 :04/04/17 04:49 ID:hnYv6y4W
>>263>>267両氏
GJ お見事でございます

さて252の続き、というか蛇足
拙い電波でございますが皆様のお時間少々頂きます


闇の住人の住人が住まうグラストヘイム城、その中でもとりわけ高等なモノ達の巣食うグラストヘイム騎士団
荘厳にして禍々しいその場所にいささか不似合いな少女の怒声が応酬されていた
「だから私は貴公の父上など知らんと言っている!」
「など!?わらわの父上を『など』と呼ばわるか!」
端から見ればただの年頃の少女の口喧嘩だが、そこはグラストヘイムでも屈指の力の持ち主である深淵の騎士とダークイリュージョン卿の喧嘩である
「まぁまぁ、二人ともすこしは落ち着いたらどうだ?」
と、血騎士公が仲裁に入ったところで…
「…我が上司といえど、これは我ら二人の問題口を挟まないでいただきたい…Brandish Spear !!」
「…その通り、部外者は引っ込んでいてもらおう… Meteor Storm !!」
この有様である。騎士団の最上位のモノでこれであるからレイドリック達は巻き込まれては適わぬ、と遠巻きに見ているだけであるし
ジョーカーなどはその様子を眺め笑っているだけ、アリスはストレスで倒れたカリッツ候を介抱するので手一杯であった
「だいたいそなたはその下手な馬術で何度人間どもに遅れを取ったか判っておるのか!」
「なに!?貴公こそお父上が近くに居らねばなにも出来ぬくせによく言えるな!」
最早この二人は止まらぬ、このままではグラストヘイムの半分が消し飛ぶ…そうレイドリック達は覚悟した
「やめぬか、この馬鹿娘どもが!!!!」
と、一喝し一時的にでも二人の激突を止めたのはイビルドルイドであった
「なんだこの有様は、人間の子供といえどもう少しマシな喧嘩をするぞ…そもそもダークイリュージョン卿がここに来たのはなんの為だ?
深淵の騎士殿と喧嘩するためか?
血騎士殿を再び闇の世界へ送るためか?
レイドリック達に恐怖を味合わせるためか?
カリッツ殿を胃潰瘍にするためか?
違うであろう、ただ単にお父上を探しにきただけであろう」
「ならばそなたは父上の居所を知っておるというのか?」
「まぁ、そう急くな今から見せてやろう」

イビルドルイドが呪文を唱えると映像が浮かび上がった

270 名前:252 :04/04/17 05:43 ID:hnYv6y4W
移された映像では一人の人間の男のウィザードと二人の女のプリーストが楽しげにしている様子だった
否、人間の男に化けたダークロード公が情けない悲鳴を上げながら中年の女のプリーストと髭の剃り跡が色濃くのこる女のプリーストの扮装をした男に絡まれている光景だった
「お望みとあらば音声も聞き取れるようにするが?」
「た、頼む…」
目眩で倒れそうになる衝動を抑えダークイリュージョン卿はなんとかそれだけを搾り出した

「た、助けてくれ〜〜!!た、たのむそこの騎士のおねぇさん助けてくれ〜」
こんな状況下でも自分好みな相手に助けを求めるあたり大した助平心である
「あらぁ、そんな小娘じゃ体験できないようないい思い さ せ て あ げ る ♪」
「そうそう、本当の愉悦を与えられるのはお か ま と♪」
「と し ま♪」
「「きょ〜ほほほほ〜」」
「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

「さて、どうする?」
楽しげにイビルドルイドは聞いた、元々イビルドルイドは仲裁するつもりは無かった。だが、喧嘩を続けさせるよりこちらのほうがより愉快な見ものであると考えた故の行動であった
「無論助けに行く、あのような醜態をさらしても父は父だ…ドルイド殿転移呪文を頼む」
「承知」
「…まて」
深淵の騎士がそこで口を挟んだ、出来れば早く父を助けたいダークイリュージョンは表情を強張らせた。これ以上父の醜態を晒すことは彼女の沽券に関わる問題でもあったからだ
「その恰好で人間達の集まる彼の地へ赴くのは危険であろう、人間に化けて行くがよかろう……アリス仕度を頼む」
「心遣い感謝する」
「ならば、我の生前使っていた物を使うが良かろう、深淵の騎士殿の服は少々サイズが合わぬであろうからな」
と言ったドルイドの視線はダークイリュージョンの胸元を見ていた

「「お待ちになって〜〜〜」」
「ひぃ!く、くるな化け物! Fire Wall!!」
本当の姿を知ったらどっちが化け物だ、とツッコミが入るようなセリフだがこの状況では致し方ない
「熱いわ〜燃えるように熱い愛の炎よ〜」
「そ、そこのアコたん(…ちと胸が小さいがこの際贅沢は言わん)助けて〜」
この期に及んで大した助平心である
「はぁい判りました〜…Increase Agility!!Decrease Agility !!ささ今のうちに、こちらへ」

そ し て
「助かったよ、アコたん。お礼にこれからデートでも…」
「とても有り難い申し出ですが、そろそろ帰りませんとね…ち ち う え♪」
「へ?……ま、まさか…」

なんだかぐだぐだになってすんまへんm(__)m

271 名前:(○口○*)さん :04/04/17 08:52 ID:5CLUYAv+
>>269
堅苦しくなくて(・∀・)イイ!

272 名前:(○口○*)さん :04/04/17 11:27 ID:4wgRT4tt
ワラタ
ギャグテイストのも(・∀・)イイ

273 名前:(○口○*)さん :04/04/17 15:22 ID:oNGCteDT
>>269
こういうのも(・∀・)イイ!
「お か ま と♪」
「と し ま♪」
なんか妙にこの台詞がはまっちゃったよ

274 名前:(○口○*)さん :04/04/19 00:11 ID:2vp7VUAe
このスレ読んでたら電波がビンビンに来やがったぜ
俺もなんか書いてみようかな…スキルないけどさ…

275 名前:(○口○*)さん :04/04/19 10:27 ID:PraV1jjm
おいお前ら、深淵たんの出現マップひとつ忘れてますよ!

つ[ローグ転職試験場]

276 名前:(○口○*)さん :04/04/19 15:06 ID:r9oD1V0r
>>275
ローグに捕らえられた深淵たんは地下に押し込められて悪漢どもの慰み者に・・・

277 名前:(○口○*)さん :04/04/19 19:51 ID:Glqy3Bxw
>>276を闇に葬ってよろしいですか?

278 名前:(○口○*)さん :04/04/19 19:51 ID:ZUst2vNz
むしろ、ローグ転職志望シーフとの激しい絡みキボンヌ

279 名前:(○口○*)さん :04/04/19 20:46 ID:i0EfN5dl
いつぞやからこのスレに住み着いておりましたが、
電波を受信したので流れぶった切って一本置いてきますね。

280 名前:おとめごころ??@1 :04/04/19 20:58 ID:i0EfN5dl
「どうやら侵入者のようですぞ。」
「うむ、分かっている。いつものことだ。
 しかし……、何やら談笑しているようだが……。フッ……。我が庭でそのような事は死に繋がると分からせてやろう。」
「ほほほ……、それでこそ我が主殿。」
「行くぞ。」「心得ました。」
標的は、先ほど進入したWIZとプリのペア。いざ、己が力を振るわんと深淵の騎士とカリッツ候は出撃した。

「ねぇ、それ貸して〜。」「ヤダよ。自分で買えって。」
「え〜ケチ〜。じゃあブレスとサフラかけてあげないっ。」
「おいおい……。仕方ないな……。ほれ、落とすぞ?」「わ〜い♪……って!?」

「ブランディッシュスピア!!」「グリムトゥース!!」
見事に不意打ちを決める。
「人間よ。己が警戒心の無さを悔やむがいい。」
槍を振るいつつ、そう吐き捨てる。槍が鎧を打つ音が、剣と剣がかち合う音が騎士団内に響く。
「くっ…。やはり体制が整ってないと…。」「ごめん、SP持たな…キャア!!」「おい!だいじょう…ぐあっ!!」
深淵の騎士の槍が、カーリッツ候のサーベルが、侵入者に引導を渡す。

「今日はいつにも増して鋭いですな。
 ホホホ……、頼もしい限りでございますよ。」
「フン、誉めても何も出んぞ。」
「いえいえ、他意はございませんよ。さて、戻りますかな?
 確かアリス殿がお茶はいかがかと申されておりましたぞ。」
「そうだな。……む。」
「おや、どうかされましたか?」
「いや、なんでもない。先に戻って構わんぞ。」
「では、お言葉に甘えて。いやはや毎度の事ながら老体には堪えますな……。」
カーリッツ候はサーベルを引き摺りながら、壁の向こうへと消えていった。

さて、一方深淵の騎士さんはと言うと……。
「ぬぅ…。」
馬から降りた深淵の騎士の視線の先は自分の手元。
「……。」
白くふわふわした物体。先ほどの侵入者が落としたものだ。
何気なく手にとったそれを凝視している。先端をつまんでみるとピョコピョコと動く。
「確か、頭につける装飾品だったか…?」
以前に来た侵入者がつけていたのを思い出す。
「……。」

281 名前:おとめごころ??@2 :04/04/19 21:00 ID:i0EfN5dl
つけてみた。


重く漆黒の兜を手近なところに置き、その白くふわふわした装飾品をつけてみる。
ちょっと気恥ずかしくて心なし赤くなる。


「ゆ、弓の……。こ、これは……。」
「たまらんの……。剣の……。」
壁に隠れて覗いているのはレイド兄弟。二人して通りかかったところに深淵の騎士の姿を見つけ、
声をかけようとしたところ、頭に何か白いものをつけているではないか。
少し近づいたところでうさみみと分かり、すぐに壁に隠れたのだ。

『バニーイイ(゚∀゚)!!』

そうこう二人が言っていると、突然深淵の騎士が辺りをキョロキョロしだした。
何やら探しているらしい。近くの机のようなところから探り当てたのはどうやら鏡のようだ。

「……。」
横を向いたり下を向いたり。無言で白い耳のついた自分を見る。
軽く首を上下に振るとぴょこぴょこと先端が動く。
いつしか深淵の騎士の頬は頬紅の如く赤く染まっている。

「最高だな、弓の。」
「うむ。素晴らしいな。ところで剣の?」
「なんだ?弓の?」
「ウサミミもいいが猫耳の方が似合うとは思わんか?」
「何を言い出すかと思えば…。ウサミミの方がいいに決まってるだろう?」
「ハハハ……。浪漫が無いな、剣の。」
「ウサミミの方が浪漫だろう?弓の。」

『……。』

282 名前:おとめごころ??@3 :04/04/19 21:02 ID:i0EfN5dl
「ウサミミの方がいいに決まってるだろ!! 見ろよ!あの、そこはかとなく漂う色気!」
「色気を求めてどうする!? ネコミミの方が可愛いに決まってるだろ!」
「何をバカな事を!? 我らが生身の体を持っていたときに、 バニーたんのいる酒場に入り浸ったのを忘れたか!?」
「それはそれだ!一緒にするな! それよりもネコミミ商人たんのところへ 毎日買い物に行ったのを忘れたか!?」

「どうやら平行線のようだな、弓の……。」
「そのようだな、剣の……。」

そう言って二人はそれぞれの得物を構えだす。

「いざ!バニーたんの名誉にかけて!!」
「いざ!猫耳娘たんの名誉にかけて!!」

『勝…!!』
「貴様らの相手はまとめて私がしてやろう……。」

いつの間にやら彼らの後ろには槍を構えた深淵の騎士の姿が。あまりの怒り(恥ずかしさ?)からか全身から魔力を揺らめかせ、
それによってウサミミの先端がピクピクと動き、その様はまるで引きつった頬のようである。

「OK、弓の。死ぬ時は一緒だ。」
「モチロンだな、剣の。バニーたんに殺られるなら本望だ。」
二人はビシっと親指を立てあった。

「まだ言うか!貴様らっ!! もう一度奈落へ落ちろ!!!
 ブランディッシュスピアーーーー!!!!」
『うわあぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁ………。』

一方その頃…。
「あ、アリス殿、もう少し背骨の方を…。 あ〜そこじゃそこじゃ……。
 ふぅ〜、いつもすみませんなぁ、アリス殿。」
「いえいえ〜。お疲れのようですし、構いませんよ。
 それにしても深淵様遅いですねぇ。」
「ほほほ、何やら面白いものを見つけたようですからな……。
 やはり我が主殿も女の子と言う事でございますな。」

カーリッツ候はアリスにマッサージをして貰って、悦に入っていた。

追記
深淵の騎士さん、実はウサミミが気に入ったようで、自室に持って帰って夜な夜なつけては眺めているそうな。
魔力でピョコピョコ動かしたり、くるくると廻ってみたりしているとか。

283 名前:279 :04/04/19 21:04 ID:i0EfN5dl
と言うわけで投下させていただきました。
しかし、改行制限きついですね…_| ̄|○
もう一本ネタあるので書いたらまたUPしまつ。

駄文失礼致しました。

284 名前:(○口○*)さん :04/04/19 21:12 ID:VUSMRaDj
バニーイイ(゚∀゚)!!

深淵のバニーにやられるなら本望DA!!

285 名前:(○口○*)さん :04/04/19 21:16 ID:DsnDG3H1
こうして またひとつ この世界に新たな萌えが生まれた